現場建築日誌

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A様邸(岡山市北区足守)

2021-11-29
A様邸(岡山市北区足守)

二重通気層の最初のステップ。

通気層の1層目の表層には

アルミ蒸着繊維のタイベックシルバーを張ります。

 

ベルックスの天窓用に四角い開口があります。

 

 

タイベックシルバーを張ったあと、ホウ酸処理をした

通気胴縁を流します。

 

胴縁の上に 同じく ホウ酸処理を構造用合板を貼って

瓦地を造ります。

その表面にはアスファルト系ルーフィングを

張って 瓦桟を水平方向に止付けていきます。

 

 

瓦桟には、万一裏に回った雨水が溜まらない

様に「欠け」を造っています。

 

 

瓦の束を、屋根全体にま配って、

荷重を掛けておきます。

二色混合の割合は、職方の感覚に依ります。

 

2021-11-22
A様邸(岡山市北区足守)

 

建方が続きます。

2階部分の間仕切壁が 起こされていきます。

 

 

最大幅 3640㎜の壁パネルです。

A様邸は、1階の階高が、通常の2550㎜よりも

もうひとランク高い、2700mmにしているため

いつもより 目線が高いところから 景色を眺めている感じです。

 

 

 

矢切パネルが組まれると、三角形が出来て

屋根らしくなります。

 

 

垂木を流し、1重目の構造用合板(屋根用)を貼ったら、

輻射熱対策として 「タイベックシルバー」を張ります。

ホウ酸処理した通気胴縁を流します。

 

 

通気層を確保したところで、瓦地よう合板を

張って、ルーフィングを施工していきます。

 

 

ちょっと肌寒いけど、動くと汗ばむくらいの

体に負担を掛けない気温で助かります。

 

お天気も快晴で良かったですね。

 

2021-11-13
A様邸(岡山市北区足守)

建方工事の開始です。

 

 

外周の壁パネルから、起こしていきます。

 

 

スチールラックから クレーン車で吊り上げ

指定の位置に下ろします。

 

クレーン車のオペレーターと現場を仕切る大工さんの

無線を使ったやり取りや連携が

工事自体のスムーズさに影響を与えます。

 

 

 

 

どんどん間仕切壁が起きていきま。

 

 

1階の天井前まで起き上がった状態です。

まだまだ続きます。

2021-11-08
A様邸(岡山市北区足守)

完成した基礎の上に、「桧の土台」を緊結します。

「キルドライ=乾燥材」「加圧注入式防蟻防腐処理」も

しています。

 

 

薄いグリーンにも見えますが、ホウ酸処理も

重ねて済ませています。

 

 

現場で開ける、アンカーボルト用の「座掘り」した箇所は

刷毛を使って手塗りで、ホウ酸を塗布します。

 

 

 

土台の上に、プラットホーム用の

大引き、根太を施工します。

 

 

フェノール樹脂の床下断熱材をはめ込んでいきます。

 

 

全面、断熱材はめ込み後、ホウ酸処理した

構造用合板を張って、プラットホーム完成となります。

 

 

 

2021-10-19
A様邸(岡山市北区足守)

立ち上がりの型枠を組んで、この日

コンクリートを打設しました。

 

 

しっかり、養生期間を置きます。

 

 

天候や気温にも恵まれ、養生期間もあけたので、

型枠撤去しました。

 

 

ホールダウンアンカーはじめ、一般のアンカーボルトも

どぶ漬け溶融亜鉛メッキ仕様の特注品を

使います。

 

 

玄関土間部分や、システムバス設置エリアは

カネライトを埋め殺して 断熱した土間となります。

 

 

型枠撤去後、すぐに基礎天端のレベルを調整します。

ミリ単位の調整で、サンダーで削りますが

元々のレベル出しがきちんと出来ているため

ほんのわずかな微調整だけで済んでしまいます。

 

2021-10-14
A様邸(岡山市北区足守)

基礎工事が進んでいるA様邸。

 

配筋検査を受けられるように、

鉄筋組を急ぎます。

 

 

ベタ基礎外周部の配筋です。

 

 

外周と内部立ち上がりの接合部です。

「地中梁」の感じです。

 

 

 

使用する異形鉄筋の太さの比較です。

上段が16㎜。

下段が10㎜。

 

この間に13㎜という よく使われるサイズも混在します。

 

 

10㎜を2本束ねるより、

16㎜1本の方が 引っ張り強度も強いという

データも有ります。

 

 

 

地鎮祭で、宮司さんから 託っていた

「鎮め物」も しっかり位置と方角を見て、

鎮座頂きます。

 

この後、基礎配筋検査を受けることになります。

 

2021-09-12
A様邸(岡山市北区足守)

施主である A様自ら 猛暑の中

敷地の草刈りをしてくださいました。

 

 

この時期、アッという間に人の背丈を超えるくらいの

草が生えて伸びてしまします。

 

 

地鎮祭の前に、取り敢えず テントを張れるスペースを

確保して頂きました。

 

 

 

。。。で、お日柄の善きこの日

地鎮祭を執り行うことが出来ました。

 

先ずは、四方竹を起こして

結界作りです。

 

ご夫妻交互に 4本の竹を立てていきます。

 

 

 

宮司さんが、ご用意頂いた 祭壇にも

色とりどりのお供え物や

お神酒、形の良い 「鯛」が並びました。

   

 

祝詞奏上後、

敷地の四方をお祓いしていきます。

 

 

 

今回の敷地内には、「井戸」が有ったため

こちらの「跡」にも しっかりと鎮魂祈願と

お清めをして頂きました。

 

 

「穿ち初めの儀」で、A様が鋤を差し入れます。

 

 

続いて施工者側代表で 社長の藤井が

鍬入れです。

 

 

参列者全員で 「玉串奉奠」をしていきます。

 

奥様も。

二礼二拝で玉串を奉納しました。

 

 

施工者 コスミック・ガーデン代表として。

 

 

全ての式典が終わり、形式上となりますが

お神酒で乾杯です。

 

この後、施主さんご夫妻と一緒に

工事着手の挨拶回りをさせて頂きました。

 

ご近所の皆様も 穏やかで親切な方々で

非常に気持ちよく ご挨拶が出来ました。

いよいよ 始まります。

 

A様 おめでとうございます。

2021-08-24
A様邸(岡山市北区足守)

古家の本体の姿も無くなってしまいました。

 

 

ダンプに積み込んで搬出です。

 

 

摘出した、電線類。  構造材となる木材も

大まか乍ら 分別しておきます。

 

   

 

建物、離れ、井戸、貯水槽? 傾き高すぎるブロック塀などなど

全て無くなりました。

 

全体に真砂土を敷き均して仕上がりました。

 

次は、地盤調査が入ります。

 

   

2021-07-31
A様邸(岡山市北区足守)

土地決済も終わり、解体工事に取り掛かります。

大きな家で、勉強部屋の様な「離れ」もあります。

この物件もホーロー扉のL型キッチンが

装備されていました。

経過年数の割に、ホーロー部分はきれいなものです。

やはり、耐久性と清掃性の高さは実証される素材であると

再認識させられます。

 

 

和室の二間続きがあります。

 

違い棚やも有って、しっかりした書院造の

和室でした。

 

 

階段も当時、人気の有った

飾り手摺柱タイプです。

 

小さな子供は、怖がって中々昇れないということが

よくありました。

 

 

高齢者の方がお住まいだったのか

あちこちに手摺が 設置されています。

 

 

用途がはっきりしませんでしたが、

深さ2mくらいの筒状の巨大な「桝」の様なものに

重いコンクリート蓋が乗っていました。

排水用でもなく、貯水槽でもなく。

 

当然解体、埋戻されます。

 

 

 

先ずは、畳の搬出や、サッシや設備品を手作業で

外して、持ち出します。

 

屋根瓦も同様です。

 

 

解体作業も、分別や健康被害の可能性のある建材の扱い等々

年々、厳しくなり 解体費用を押し上げてきています。

 

まだまだ、解体は始まったばかりです。

 

2021-07-25
A様邸(岡山市北区足守)

現在、お住まいのエリアから

遠く離れない所で建築したいと

土地探しから始めたA様。

 

分譲地や個別売り物件等など 限られたエリアの割に

以外に沢山の情報が入ってきました。

 

 

 

そんな中に 気になる物件が。

 

古家付きではありますが

敷地が広く、陽当りも良く 周辺には古いものの

キチンとコストのかかった建物が多く

ポイントを絞ってみても 雰囲気の善い

物件がありました。

 

 

購入の意思を不動産業者さんを通して売り主側に伝え、

土地家屋調査士と不動産業者さん達と

一緒に 「確定測量」を行います。

 

公道を管理する 自治体の担当課の方々。

隣接する 入居者の皆様にも

立ち会って頂き、境界点を確認して頂きます。

 

 

 

敷地内には 使われていない 「井戸」があったり、

消火栓や、越境しているであろう

テラス屋根などがありました。

 

 

官民、民民のポイントが決まれば

測量して、関係者の皆さんに署名捺印頂きます。

 

 

隣接地の中には どう辿っても所有者の分からない

土地が有ったりすることもあります。

また 逆に権利者が複数で、調整に時間が掛かる場合もあります。

 

 

とにもかくにも 確定測量も無事に

終わり 土地契約からの所有権移転が完了し

晴てA様の所有物件になりました。