現場建築日誌

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N様邸(岡山市北区撫川)

2023-03-23
N様邸(岡山市北区撫川)

内装のクロス張りが進む N様邸。

天井面はすでに張り終えていて、壁の「パテ処理」が

よく目立ちます。

 

 

 

上記写真とは 反対側からの様子です。

 

 

屋外に出ると、足場も落ちて 雨どいや外部フード類、

地デジのアンテナなども取付完了しています。

 

       

 

屋外の設備品の取り付けや玄関ポーチ周辺の

タイル工事が続きます。

 

2023-03-17
N様邸(岡山市北区撫川)

大工さんの造作工事が進んでいます。

棟梁の川野大工が下足入れの幕板部分の下地を組んでいます。

 

 

小上がりの畳コーナーにはカウンターが付いています。

 

山本大工が頑張っています。

 

 

対面キッチンではない N様邸。

レンジフードと本体はセットされています。

 

 

各室も石膏ボード張りが完了しています。

 

 

巾木・廻り縁・ケーシング・コーナーガードなど

取付も完了です。

 

2023-02-20
N様邸(岡山市北区撫川)

外壁のサイディングも張り進んでいきます。

スッキリ、大人しめの雰囲気が出ています。

 

コーキング施工箇所を極力減らした

サイディングです。

写真では 一般的なものと区別はつきませんが。

 

 

屋内の造作も進みます。

石膏ボード張りは完了し、収納や建具の

化粧枠などの細かな作業が有ります。

 

窓などの開口部の無垢材を使った 枠も

奇麗に収まっています。

 

 

天井のダウンライトが設置される 丸い開口も

出来ました。

 

2023-02-07
N様邸(岡山市北区撫川)

屋内では造作工事が進んでいるN様邸。

階段も設置され、移動が楽に。。。

 

 

下地の取り付けや、石膏ボードえお張ったりと

色々です。

 

小屋裏2階ですが、一部勾配天井の為

斜めの部分があるのが、よくわかります。

 

 

二重通気層を持つ 屋根構造です。

30倍発砲の硬質ウレタンを最低80mm吹き付けた後

石膏ボードを張って仕上げます。

 

2023-01-29
N様邸(岡山市北区撫川)

外壁を張り始めたN様邸。

今回、ニチハのコーキング施工箇所を極端に減らした

比較的新しい種類のサイディングをご採用です。

 

 

 

横張の場合は、通気胴縁は縦に打ち付けます。

胴縁同士が、くっつかないように規定の間隔を

空けて置かなければいけません。

(1センチ未満の隙間だと、進入した水や水蒸気が

表面張力で残存してしまい、胴縁を腐食させたりします。)

 

 

 

専用の止め金具を使って固定させます。

 

 

基礎の上端に「スターター」と呼ばれる金物をセットし、

下から上に向かって張り進めていきます。

 

 

コーキングに頼る箇所が少ないタイプなので

この製品も販売開始直後は、職人さんたちが

慣れていないので、いろいろ仕上がりに問題が出て大変だったそうです。

 

今は、皆さん慣れているので問題は無いそうですが、

新商品は、すぐに飛びつかず様子見する慎重さも

必要かもしれません。

2023-01-15
N様邸(岡山市北区撫川)

電気工事が完了したら、ホウ酸処理した個所が乾燥している

事を確認し、透湿防水シート「デュポン社製 タイベックシルバー」を

建物全体に施工します。

 

 

窓周りや外部配線周り、換気設備周りを

しっかり 気密テープやブチルテープを使って

押さえていきます。

 

 

家全体が 銀色に光り輝く時期に突入です。

外壁の為の胴縁取替工事が次工程になります。

 

 

屋内では、硬質現場発泡ウレタンが施工されました。

 

脱衣室と浴室エリアのみ

「基礎断熱工法」になるので

土間部分や、基礎の建ち上がり面に 30倍発砲の

ウレタンが吹き付けられているのが分ります。

 

 

小屋裏の勾配天井面(屋根勾配に沿って)には

同じく30倍発砲の硬質ウレタンを壁面の厚み+最低箇所20mmで

吹き付けます。

 

二重通気層の屋根構造と相まって

小屋裏や、2階居室が 夏季に暑くなり難い空間になっています。

 

2023-01-10
N様邸(岡山市北区撫川)

冷え込み日は、北側面の屋根瓦も白っぽくなります。

フラット系のLL40 は本物の釉薬瓦(三州瓦)ながら

凹凸が少なく スッキリした印象となります。

 

全ての屋根支持材に「ハリケーンタイ」を取り付けます。

 

屋根裏に硬質発泡ウレタンを吹き付けても

漏れ出さないように下処理をしているのが分ります。

 

 

屋内では 電気配線工事が完了しています。

奇麗にまとまって、入りと出がきちんと確認・把握できます。

このような電気配線の仕上がりって、意外にやれるところが少なくて

珍しいのです。

 

      

電気関係のお仕事についている お客様からは

褒めていただけます。

 

 

CD管を使って、屋外から線を引き込む箇所は

1液ウレタンを使って、隙間を塞ぎます。

しっかり 「塞ぐ」という意識で作業しないと

小さな隙間が出来て、「結露」が起きるうえ

発見が非常に遅れるというデメリットが発生します。

 

2022-12-26
N様邸(岡山市北区撫川)

冬の快晴の善き日、N様邸の上棟祭を執り行いました。

 

 

 

仮設の祭壇を設けて「御幣」とお塩・お米・お神酒を

お供えします。

 

 

建物の四隅を、ご家族と 工事責任者の平尾とで

お清めしていきます。

 

     

お子さんもがんばりました。

足場に気を付けて。。。

 

 

ここまでの工事が無事終わったことへの感謝と

これからの安全・N家の発展を祈願します。

 

 

N様のご厚意で お土産とお弁当他、ご用意くださいました。

 

職方・スタッフ 参加者全員に

一人づつ 手渡しいただきます。

 

断熱も気密もまだ未施工で、寒い中での上棟祭でしたが

心は温かくなれた一日でした。

おめでとうございました。

 

2022-12-18
N様邸(岡山市北区撫川)

 

 

1階天井・2階床組みが出来て一部勾配天井の小屋裏2階状の

N様邸。

矢切を起こしての 屋根構造体の組立工事です。

 

このパネルを見ると、一部勾配天井があることが

よくわかります。

 

 

垂木を流して 鼻隠しを打ち付けたところです。

この時点で 二重通気層が存在することがわかります。

 

 

耐久性の高い ルーフィングを張って 屋根の雨仕舞は

完了です。

 

すぐに、瓦葺きの準備に入ります。

 

2022-12-06
N様邸(岡山市北区撫川)

 

プラットホーム造りです。

土台の上に床の構造を組んだら、

ネオマフォーム 80㎜厚を敷き込みます。

 

基礎天まで土間が高くなる、タカラのバス専用の

土間コン打ちに対して 床面がどれくらい上がるのか

よくわかります。

 

 

構造用合板を張って、プラットホーム完成させれば

いよいよ建方工事が始まります。

 

 

クレーン車を搬入し、パネルを次々に

つまんで 組み立てていきます。

 

 

一般的な ツーバイフォー住宅の約2割増の

構造体(木材量)となります。

同じく一般的な在来木造と比較すると約1.5倍~1.7倍近い

木材(㎥数)が使われています。

 

 

2階部分の組み立ても順調に進みます。