現場建築日誌

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N様邸(倉敷市)

2007-11-29
N様邸(倉敷市)

 倉敷のN様邸がその姿を現しました。

 総二階建ての40坪。

 LDK14.5畳、対面キッチン、リビング階段、玄関横シューズクローク付き、

 4畳のウィンターガーデンと3畳のたたみコーナーを設け、

 リビング吹き抜けとバルコニー、ご主人用書斎とロフト、屋根裏収納を

 完備したプランニング的には、全てを網羅したような、大変贅沢な

 N様邸。

 

 

 

 

 構造体の外周壁は通常のツーバイフォーではなく、

 ひとまわり大きいサイズのツーバイシックスで組みあげています。

 コスミック・ガーデンの建物は一般的な木造の在来工法と比較して、

 木材は約1.5倍、ツーバイフォーと比較しても約1.2倍の

 木材の量を使用しています。

 

 この写真は、ご主人の書斎から上がることの出来るロフトを見上げているモノです。

 斜めの天井部分に、吹き付けの発泡ウレタンを80~90mm施工しますので

 真夏でも決して暑くならないロフトとなるわけです。

 

 

 ちなみに、ツーバイフォーの場合、使用する釘は色分けされています。

 左の金色の釘は、床用、15mm合板に使用するもので

 長さは65mm。

 右のグリーンの釘は、壁用、9mm合板に使用するもので

 長さは50mm。

 他にも何種類も長さと色違いがあります。

 これは、打ち込んだ後、釘頭の色を見ることで、長さを確認できるように

 する為なのです。

 釘の打つ間隔、適切な箇所に適切なサイズの釘が使われているのか?

 現場でしっかり確認しています。 そしてお施主様にも確認して頂きたいと

 思います。

 今度の日曜日、N様邸の上棟祭が楽しみです。

| 2007-11-29 - 00:00
2007-11-24
N様邸(倉敷市)

  N様邸1階の床になる「プラット・ホーム」が完成しました。

  

 

  来週からクレーン車を呼んで、棟上の工事に入ります。

  写真にあるように、F☆☆☆☆マークの構造用合板を使用します。

  ただの厚みのあるベニヤのように見えるかもしれませんが、

  建物の構造用として認定され、煮沸試験でも72時間はがれる

  事のないものが出荷されます。

  

  この写真は、基礎換気口用の切り欠き部分に乗るプラット・ホーム

  ですが、換気口部分にシートのようなものが少し垂れているのが見えますね。

  このシートは、基礎(コンクリート)と土台(木材)が直接触れないように

  するために在ります。

  基礎と土台が直接触れると、比熱や水分の含み具合の違いから、

  その部分に結露を起こします。

  結露の水分は木材を腐らせることになる為、このシートで縁を切ってやるのです。

  

  当たり前の事なのですが、たま~にそういった対策をとっていない

  現場を見かけることがあります。

  半年や一年で何か問題が起きるとは思いませんが、

  家はなが~く使うもの。

  将来を考えると不安が残ります。

| 2007-11-24 - 00:00
2007-11-22
N様邸(倉敷市)

 来週から本格的に建物を起こして行きます。

 その前に、先行配管(給水・給湯・排水管)の工事を行いました。

 最近は給水・給湯の管は写真のような形状になり、

 「ヘッダー配管」というシステムで、将来配管の交換や万一の

 トラブル時に簡単に対処、取替えなどが出来るようになっています。

 

 

 また、パネル工場からは、1階のプラットホームという、

 土台にあたる部材が届きました。

 シートから覗く緑色は、防腐処理の色です。

 

 地面から1階の床までが70cmをゆうに超える高いものになります。

 これも、床下の換気量を多く取ったり、人間がもぐって点検など行う

 際に作業やチェックがしやすいというメリットがあります。

  

 

  

| 2007-11-22 - 00:00
2007-10-30
N様邸(倉敷市)

  コスミック・ガーデンでは、基礎のアンカーボルトに溶融亜鉛メッキを

 施しています。

 溶融亜鉛メッキとは、最近の信号機、電柱、ガードレールなどに採用

 されている、濁った銀色の ドブ漬けのメッキで 

 屋外に放置していても約100年錆びることの無いものとなります。

 Z55という皮膜の厚さが重要で、一般的な亜鉛メッキと一線を画した長期耐久性能

 を誇ります。

 このアンカーボルトを使用することにより、

 年数が経過しても、基礎の表面に錆による赤茶色の雨垂れ跡が付くことが

 ありません。      値段は普通のユニクロメッキ(金色っぽいメッキ)とは

 比べかなりお高いものです。

 工程的には前後しますが、これは基礎工事にかかるとき、地面に埋めさせて

 頂いた「鎮めもの」です。

 地鎮祭をして頂いた神社さんより、お預かりしていたものです。

 一般的には、勾玉(まがたま)、人形(ひとがた)、刀、鏡

 などをかたどったものが封印されているそうです。(分解して中を見たりしてはバチがあたりますよ)

 

 N様もちゃんと埋められているかご心配されていると思い、この場に

 アップさせていただきました。

| 2007-10-30 - 00:00
2007-10-23
N様邸(倉敷市)

 N様邸基礎工事も順調に進み、型枠をはずす作業に入りました。

 中通りはアンダーウォールといって、基礎形状と同じもので床根太を支えます。

 

 GLから1階床面まで約70センチあり、一跨ぎでは掃きだし窓から入れませんが、

 床下へもぐっての点検、湿気対策、床下換気量などを考慮するとこの高さになります。

 昔の家や神社・お寺さんの建物はすごく床下の高さがありましたが、それにはちゃんとした

 理由があるんですね。

 

  

| 2007-10-23 - 00:00
2007-10-20
N様邸(倉敷市)

 N様邸の基礎工事、型枠の組み立てが始まりました。

 巾150mm、立ち上がり450mmのべた基礎となります。

 コスミック・ガーデンの基礎には、換気口があります。

 最近、・・・といっても10年くらいはたちますが、基礎パッキン工法という換気口なし、全周換気の工法が

 圧倒的多数をしめています。

 弊社では、様々な検証、実際の空気の流れ、現地での床下への侵入した時の体感などから

 基礎パッキン工法を採用していません。 

 詳しくは、弊社ホームページ「家づくりの思想」を見ていただきたいと思いますが、旭化成へーベルハウス

 さんと同じく換気口がある基礎工事しかしていません。

 後日、型枠をはずしたとき、基礎形状の分かる写真とともにご説明いたします。・・・お楽しみに。

 

| 2007-10-20 - 00:00
2007-10-15
N様邸(倉敷市)

N様邸の地盤改良が始まりました。

工法は鋼管とソイルセメントコラム(セメントの柱)を合わせたハイブリッドタイプで「タイガーパイル工法」 を採用しました。

工法の選定は、地耐力(地盤の強さ)・敷地状況(大型車の侵入、プラント置き場)・予算などを考慮し決定します。

セメントパイルの中に挿入される鋼管です。

 

| 2007-10-15 - 00:00