型枠が撤去された後、階段部分や断熱材を埋め込んだ
浴室設置エリアのコンクリートを打設します。
指定の養生期間を待って、仮枠を外します。
少しづつ気温が上がって来ていて
乾燥も早く、養生+放置期間をしっかり取ることによって
期待の強度を持たせることが出来ます。
現場建築日誌
型枠が撤去された後、階段部分や断熱材を埋め込んだ
浴室設置エリアのコンクリートを打設します。
指定の養生期間を待って、仮枠を外します。
少しづつ気温が上がって来ていて
乾燥も早く、養生+放置期間をしっかり取ることによって
期待の強度を持たせることが出来ます。
外壁のサイディングも張り進んでいきます。
スッキリ、大人しめの雰囲気が出ています。
コーキング施工箇所を極力減らした
サイディングです。
写真では 一般的なものと区別はつきませんが。
屋内の造作も進みます。
石膏ボード張りは完了し、収納や建具の
化粧枠などの細かな作業が有ります。
窓などの開口部の無垢材を使った 枠も
奇麗に収まっています。
天井のダウンライトが設置される 丸い開口も
出来ました。
建方工事の前に、足場を組んでおきます。
土台敷き込みに使う 材料も搬入済でブルーシートで
養生しておきます。
墨だしして、基礎と土台木材の間に挟む
ビニールシートを基礎天端に敷いていきます。
防腐剤を加圧注入した キルドライ材(乾燥材)の
ヒノキをプレカットした土台です。
アンカーボルト用に穴開けしたところは
手作業で、ホウ酸を塗布しておきます。
ホウ酸は 塗布直後に雨に流されない限りは
半永久的に効果を発揮します。
土台を基礎に緊結したら
同じくホウ酸処理した、大引きや根太を流していきます。
この後、断熱材をはめ込み、構造用合板を
貼り終えると 「プラットホーム完成」となります。
K様邸の外構工事が完了しました。
最後まで残していた、カーポート下エリアも
乾き待ちです。
玄関ドア横に、表札と薄型BOX形式の
ポストを設置しました。
最近のお宅にしては、「土」の部分を多めに残している
のですが、遊び場としても 緑を育てるにも
使えます。
お子様が大きくなったら、追加の駐車スペースとして
用途変更の工事も可能です。
いよいよ、コンクリートの打設になります。
スラブの鉄筋が全て水没したかのように
コンクリートの下に消えています。
基礎屋さんが 修正作業を行います。
この後 立ち上がりの型枠を組んで
アンダーウォール部分にコンクリ打設出来る様にしていきます。
型枠が外れて、基礎全体をお披露目するR様邸。
ヘッダー配管を含む 給水・給湯・排水の
先行配管が進んでいます。
ドブ漬けの溶融亜鉛メッキを施したアンカーボルトが
奇麗に並びます。
基礎天端の平滑レベルも申し分なしです。
水道業者さんの仕事の後は、土台敷き込みになります。
外構工事が始まったH様邸。
自転車置き場兼物干し場のテラスの骨組みです。
サイドパネルと、物干し金物も設置予定です。
敷地に隣接する 畑に下りるための階段も造ります。
土の傾斜面に土の階段っぽいものがあるくらいで
木の幹を手摺代わりに使って下りていたのを
CBを使って、階段造作し 刷毛引き仕上げで 滑りにくくする
予定です。
階段の傾斜も緩く、蹴上げも低くしています。
屋内では造作工事が進んでいるN様邸。
階段も設置され、移動が楽に。。。
下地の取り付けや、石膏ボードえお張ったりと
色々です。
小屋裏2階ですが、一部勾配天井の為
斜めの部分があるのが、よくわかります。
二重通気層を持つ 屋根構造です。
30倍発砲の硬質ウレタンを最低80mm吹き付けた後
石膏ボードを張って仕上げます。
基礎配筋工事が完了しました。
この状態で、第三者機関の「配筋検査」を
受けることになります。
異形鉄筋D16を使用します。
継手、重ね代ややピッチなど細かくチェックが入ります。
通常のD10鉄筋と組わせたか箇所ですが 太さの違いは
一目瞭然です。
そこに、溶融亜鉛のドブ漬けメッキを施した
アンカーボルトをセットしています。
ユニクロメッキとは 防錆性能で雲泥の差があります。
コストはアップしますが、あとで交換できない
重要箇所でもあるので、標準仕様となっています。
基礎の外周ベース部分も 最近増えてきた
フラット型(地面を掘らずに、乗ってるだけの仕様=コストがかからない)に
比べると、耐震性能(揺れへの横滑り耐性など)が高いのも
納得できます。
エクステリア工事が進むK様邸。
イナバの物置も組立設置が完了しました。
昨年から、何段階にもわたって値上げが続いている
商品です。
どのタイミングで 発注できるかがいつも勝負になる感じです。
アプローチに使う「TOYO オークルストーン」が
下準備できています。
クルマが踏んでも良いように、下地コンクリートを打った後
オークルストーンを敷きならべます。
目地モルタルを仕上げていくと、こんな感じになります。
建物のダークカラー色とよく合います。
カーポートの骨組みも どんどん進みます。
筋交い状の棒を使って支えて養生中です。