現場建築日誌

2023-01-31
F様邸(岡山市南区妹尾)

軒天井と通気ガラリも出来ました。

照明器具がまだなので、穴が見えます。

 

 

屋内では、洗面化粧台や便器が搬入されています。

 

 

最近の便器は、樹脂パーツの割合が多くなって

昔の物より軽くはなりましたが、

「便座」や「タンク」は樹脂製でも、

「便器」本体は陶器製なのでしっかり重量が有ります。

 

 

洗面化粧台や便器とその周辺パーツ取り付けは、水道業者さんの

仕事となります。

 

 

キッチン周りも設置が終了して、傷がつかないように養生しています。

特に コンロ前のガラスのパーティションは

要注意です。

 

2023-01-30
R様邸(倉敷市新田)

スラブのコンクリ打設を終えて、型枠を組んで

しっかり養生期間を取っておきます。

 

 

玄関土間や、浴室・脱衣室などは

「基礎断熱」仕様なので、埋め殺し用の

スチレンボードを張っていきます。

 

 

ねずみ色のコンクリート土間と、基礎の天端の

間に薄いグリーンが見えるのが スチレンボードです。

 

 

この後、先行配管工事として、給水・給湯配管など

水道工事に移ります。

 

| 2023-01-30 - 19:25
2023-01-29
N様邸(岡山市北区撫川)

外壁を張り始めたN様邸。

今回、ニチハのコーキング施工箇所を極端に減らした

比較的新しい種類のサイディングをご採用です。

 

 

 

横張の場合は、通気胴縁は縦に打ち付けます。

胴縁同士が、くっつかないように規定の間隔を

空けて置かなければいけません。

(1センチ未満の隙間だと、進入した水や水蒸気が

表面張力で残存してしまい、胴縁を腐食させたりします。)

 

 

 

専用の止め金具を使って固定させます。

 

 

基礎の上端に「スターター」と呼ばれる金物をセットし、

下から上に向かって張り進めていきます。

 

 

コーキングに頼る箇所が少ないタイプなので

この製品も販売開始直後は、職人さんたちが

慣れていないので、いろいろ仕上がりに問題が出て大変だったそうです。

 

今は、皆さん慣れているので問題は無いそうですが、

新商品は、すぐに飛びつかず様子見する慎重さも

必要かもしれません。

2023-01-27
M様邸(岡山市中区土田)

基礎工事進行中のM様邸。

地中からの水蒸気を止める、ビニールシートを

全体に敷き詰めました。

 

基礎の外周ベース部分には、シートはしません。

この後 ベース配筋を組んでいきます。

 

 

 

墨を打っていきます。

レベルもしっかり見て置きます。

 

 

この基礎業者さんは、とにかく正確で丁寧なのに

作業が早く、毎回驚かされます。

2023-01-26
F様邸(岡山市南区妹尾)

 

ほぼほぼ、レンガ張りが終わった F様邸。

 

細かなカットや 削りの作業もあるので

時間は掛かりますが、やはり本物は 雰囲気が出ます。

 

 

ホワイト系の 専用モルタル目地を施工します。

目地の色が、濃い茶色、白、アイボリー、薄めの茶色など

選択肢がありますが、目地色によって かなり外観イメージが

変わります。

仕上がりが楽しみです。

2023-01-23
R様邸(倉敷市新田)

第三者機関による、配筋の検査を受けます。

かなり細かくチェックが入ります。

 

 

立ち上がりや人通口、地中梁の部分の確認が主になります。

 

 

無事、合格を頂きましたので、スラブ部分のコンクリートを

打ちます。

 

ミキサー車とポンプ車をつなげて、流し込みながら

バイブレーターで、「巣=空洞部」が出来ないように

振動を与えながら、隙間なくまんべんに打ち込みます。

 

 

最近は、バイブレーターの電源も ショルダー型のコンパクトな

ものになり、作業性が向上しています。

 

 

しっかり丁寧に、しかもスピードとの勝負の面も

あるので、素早く均していきます。

 

表面が平滑に、きれいな仕上がりが期待できる

基礎工事です。

職人さんたちに感謝です。

 

| 2023-01-23 - 17:29
2023-01-23
K様邸(岡山市中区国府市場)

カーポートの柱を立てています。

レベルを測って微調整します。

 

 

建物周りも、防草シートを張って、砕石敷き込みを行いました。

狭い場所での 草抜きから解放されますね。

 

 

 

    

 

最強寒波の予報もあるので、コンクリートを打設するタイミングに

注意を払いながら、タイミングをうかがいます。

 

2023-01-20
M様邸(岡山市中区土田)

基礎工事が始まった、Ⅿ様邸。

 

遣り方(やりかた=基礎の位置と天端高さを4隅で木材で表示)

して、床掘(とこぼり=基礎のベースの為に、土を掘り起こし

外周部と床盤部の掘削)を進めます。

 

 

不要な土は、残土処分として搬出します。

掘って奇麗な土の場合は、できるだけ敷地内で

処理するように頑張ります。

 

 

砕石を敷き込み、しっかり転圧を掛けていきます。

基礎外周部とそれ以外で、砕石の高さが変わっているのが

分ります。

 

 

工事開始から 数時間でここまで進めることが

出来ました。

 

 

引き続き、配筋工事となります。

2023-01-17
R様邸(倉敷市新田)

地鎮祭から、少々時間が経ちましたが

いよいよ基礎着工です。

 

床掘から始まって 基礎ベースを作ります。

 

 

ベタ基礎といっても 最近は 「ベースの根入れ」を

ほとんどしない 基礎が板状のものとして地面に

乗っかっているだけの方法が多く見受けられます。

コスミック・ガーデンのベタ基礎は写真でも分かるように

外周の基礎ベース部は、地中に掘り込んだ形にして

います。

 

 

砕石を敷き詰めたら、しっかりとランマーを使って

転圧しておきます。

 

その後は、防湿シートを張って、地面からの水分が

上がってくるのを防ぎます。

 

 

鉄筋を敷きならべて 組んでしまう前に

地鎮祭で 神社さんからお預かりしていた

「鎮め物」を建物中心に、南向きに 埋めさせて頂きます。

 

いよいよ 次は異形鉄筋組みと

第三者機関による、「配筋検査」になります。

 

 

| 2023-01-17 - 15:50
2023-01-16
K様邸(岡山市中区国府市場)

お引き渡しから約10か月経過した K様邸。

エクステリア工事が始まりました。

 

土間コン打ちをするエリアとそれ以外で、

土の鋤取り具合が変わります。

 

 

一定期間 生活されてみて、駐車のしやすい位置や

庭の扱いや、使い勝手、ポスト及び宅配ボックスの要不要と

その設置場所など、図面上だけでは分り辛かったいろんなことが

見えてきます。

 

落ち着いた生活ペースに、また工事でにぎやかになって

落ち着かない感じがするのが、嫌という場合は

お引き渡しまで、もしくは直後に工事することを

お勧めしますが、ちょっと思っていたのと違う。

想像していたよりは、使いにくい。といったことを

避けるためには、期間を空けてみるのも

選択肢のひとつです。

 

 

水道メーターBOXのレベル調整に

手こずるの図です。