岡山市可知のK様邸の地盤補強工事が完了しました。
いつものように、「タイガーパイル工法」 です。
現地には、パイル(摩擦杭)の頭部分しか見えません。
数十本打ち込んでいますが、基礎形状と
レベル設定の関係で、数本しか地面の上には覗いていません。
来週から、本格的に基礎工事に入ります。
現場建築日誌
岡山市可知のK様邸の地盤補強工事が完了しました。
いつものように、「タイガーパイル工法」 です。
現地には、パイル(摩擦杭)の頭部分しか見えません。
数十本打ち込んでいますが、基礎形状と
レベル設定の関係で、数本しか地面の上には覗いていません。
来週から、本格的に基礎工事に入ります。
外壁のサイディングを貼っているK様邸(里庄町)。
クボタ松下電工の「ネオロックセラ16」 (無機塗装品) の
「クラフトレンガ」 を選択されたK様。
少しでも、コーキングを少なくするために
四方相じゃくりのモノで絞り込んで行った為に
選択肢が非常に少なくなってしまいました。
窓周りとコーナーパーツ部分くらいしか
コーキングを施工しなくて済むので、トータルでの
耐久性が向上します。
同じデザインでカラーを変えたツートーンカラー。
しっかり落ち着いたなかに飽きの来ないトラッドな
香りを漂わせています。
建築確認もおりて、いよいよ仮設工事に入った
岡山市可知のK様邸。
仮設電気引き込みのポールを設置している
「西本電業」さん。 夫婦で工事してくれています。
松本監督と設計の中山さんが地縄(建物の位置だし)を
しています。
結構敷地ぎりぎりの大きさです。
画面右端に見える白い建物は、去年引渡しさせて頂いた
O様邸です。
今回のk様邸は、その一区画となりになります。
ご近所の近隣挨拶まわりも終え
いよいよ 来週から地盤改良工事に入ります。
大工造作も前半戦が終了し、ボード貼りの
工程に入ったT様邸。
搬入されたプラスターポード(石膏ボード)は大量です。
足場も外れました。
小屋裏へ登る、収納階段も待機中です。
これから、約1週間程度はボード貼りが続きます。
桜ヶ丘のO様邸。今回は施主様ご家族と一緒です。
現場入りすると、「山陽白蟻研究所」 の防蟻処理中でした。
床から約1メートルの高さのところまで薬剤を塗布します。
昔のものと比較して、人体への影響は最小限のものです。
その代わり、保障期間が半分の5年になりましたが・・・。
同じ時間に、アルミサッシも搬入です。
トステム製 「シンフォニー」 高性能断熱サッシです。
2メートルの掃きだしサッシと2.3メートル高の玄関ドアを
軽々と持ち上げて運んでしまう作業員の力持ち加減には驚きです。
屋根の雨仕舞いも終わり(ルーフィング完了)
サッシも入れば、天気の崩れも心配無用です。
T様邸の家が無事完成しました。
養生が落ちて、
美装が終わると建物が見違えるようになりました。
床材は「レッドオーク」を使い
キッチンはタカラスタンダード
建物に一体型で倉庫をつけています。
床面積は、約35坪ながら
まとまった つくりになりました。
明日・明後日と建物をお借りしまして、
完成見学会を開催します。
暖房効果を、是非ご体感しにお越し下さい。
里庄町のK様邸の外壁工事が始まりました。
「胴縁」 が縦に貼られていきます。
腐りなどを防ぐため、 「ひのき」 を使用します。
この胴縁の厚みの分だけ、外壁材の裏側で
空気の通る 「通気層」 となります。
サッシ周りや、コーキング部分から
万一の水の浸入が有った場合でも
この通気層によって、躯体への被害を殆ど無くすことができます。
また、壁面が高温になる夏場でも
この通気層があれば、躯体への輻射熱を
軽減できます。
実際、第三者検査機関では、通気工法を
取っていない物件は、保障の対象にしない。
というところもあります。
直に、モルタルやジョリパットなどを塗りつけた場合
雨漏りも可能性や水の浸入による
木材の腐食などの心配が絶えず付きまといます。
来週から、外壁材(サイディング 無機セラ塗装)を貼っていきます。
桜ヶ丘のO様邸の姿が現れました。
昨日は、あいにくの雨模様だったため、
1日延期で今日の建て方になりました。
二つ有るように見えるバルコニーは、奥でつながっていて
半分インナーバルコニーのようになっています。
一部下屋部分と大屋根は完成していませんが、
養生をして今日のところは終了です。
スタッド(在来工法で言う柱)もダブル(ツーバイフォー材を
二本抱き合わせ)で組んでいます。
内部の間仕切りも、石膏ボードだけでなく
構造用合板でX軸方向と、Y軸方向にそれぞれ
耐力壁として固めていきます。
施主のO様は、現在のお住いが現場から遠いため
頻繁には来られないため、次回現地入りされたとき
驚かれると思います。
T様邸(岡山市藤崎)も順調に工事が進んでいます。
コスミック・ガーデンの建物全てですが、
こまかいところも細心の注意を払って工事しています。
その一つが、サッシ周りの隙間を埋めるための
ウレタン充填です。
窓周りはもちろん、玄関ドア、勝手口ドア、
小屋裏の小窓に至るまで、すべて行います。
木材とサッシの間の僅かな隙間でも、この処理を
しておかないと結露することがあります。
仕上げてしまうと見えなくなってしまう場所なので
この中で結露すると非常に厄介です。
もう一つ、例を挙げれば この外部のブチルテープによる
気密確保です。
もともと、高気密・高断熱を造りやすいツーバイフォー工法ですが
プラットホームと1階壁、2階床と2階壁など
パネル時に分断されていたところを、テープで塞ぎ
気密をとります。
ちょっとした一手間ですが、性能向上と
その維持には欠かせないのです。
岡山市藤崎のT様邸。
階段もご覧のように殆ど組みあがりました。
レンズのフードが四隅に写りこんでしまったため、
どこかの穴から覗き見しているような
写真になってしまいました。 ご勘弁下さい。
さて、天井下地に、黒い部品が・・・。
これは、1階の天井を吊り下げている用子です。
2階の床の振動が、直接1階天井に伝わることの無いように
する工法で、「吊り天井」 ・・・そのまんまですが。
コスミック・ガーデンの建物は全邸この仕様です。
吊りか直貼りかで1階の快適性は大きく差が出ます。
屋根の上では、「西本電業」 さんがアンテナの設置を
していました。
工務店とすれば、見知らぬ業者(家電量販店やソーラー発電の職人)が
屋根の上に上がるのは、やはり不安だし心配します。
たまにですが、瓦を割っていたり、支線(アンテナなどを支える
金属ワイヤー)のとめ付けをいい加減に済ましていたり・・・
その点、今回は安心です。