新聞報道

2008/01/16

 昨年末、一部新聞報道にて

 「政府筋の見解で、白熱電球の国内での製造・販売

  を中止する。」

 というような、記事が掲載されました。

 

 確かに、蛍光灯やLED であれば、消費電力も少なく、

 省エネ・温暖化防止になるな~。  と思いました。

 

 ただ、あの独特のやさしい明るさ、心地よいほんわかした明るさは

 白熱電球やハロゲンランプでなければ表現できないんじゃないかな

 と 思います。

 クリスマスシーズンのデコレーションやライトアップなど

 電気代や器具の寿命を考えると、蛍光灯・LEDが有利ですが

 白熱電球の 「あじわい」にはかないません。

 

  後日、業界団体や、照明器具メーカー から文書が届きました。

 「白熱電球の製造及び販売を中止する方針を決めた事実は無い。」

  という所轄官庁の回答を得た。

  とのこと。   

  規制されなくても、日本のまじめで技術のあるメーカーは

  省エネ効果の高い商品を開発しつづけるでしょう。

  私たち、提案する側も 照度調節装置やセンサー類の併設、

  ひとつの部屋に 複数の器具をつけて、必要数を適時選択して

  点灯させるなどにより、省エネに貢献する方法もあります。

 

  国や 霞ヶ関の お役人に決めてもらわなくても、

  知恵と工夫で、楽しみながら 省エネ・地球温暖化防止に

  貢献していきたいと思っています。

 

  一部、新聞記事の誤報(?) により 普段はしない

  ちょっと、まじめな脳みその 使い方をしてみました。

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