九州の地震で

2016/04/15
 

昨晩の九州 熊本の震度7の地震による

被害者、被災者の皆様方には

心よりお見舞い申し上げます。

 

また、余震が続く中ではありますが

1日も早い 復興と お怪我をされた方々の回復を

お祈り申し上げます。

 

九州地方では 「初めて」 と言っていいほどの

強烈な地震でした。

 

地元の方々も、「地震の怖さを思い知った。。。」 と

コメントされていました。

 

我が、岡山県でも 阪神大震災以降、若干の揺れを経験しましたが

東日本大震災や、中越地震のような大災害には

無縁な感じです。

 

昭和21年。 もう今から70年も前ではありますが

岡山でも南海地震により 死者が出たりや建物倒壊が有りました。

 

今でも 高齢者の方々の中には

その時のことをはっきり記憶されている方もいらっしゃいます。

 

「岡山は地震が無いから、安心じゃ。」 的な発言をされる

同業者もいて あきれるばかりです。

 

 

ここ数年、省エネ。創エネ。 ゼロエネ。に代表される

コンセプトに注目が集まっていますが、これらは

本当に強い建物(耐震等級2以上、出来れば等級3を基本)

出来た上での 付加価値として

考えてほしいのです。

 

 

コスミック・ガーデンも 「高気密・高断熱」 「ZEH(ゼッチ)」を

謳ってはいますが 「地震に強い」は 基本中の基本だと考えています。

(だからこそ 2×4 や 2×6 の枠組み壁工法を採用しているのです。)

 

 

 

 

今回の熊本の地震でも 昭和56年(1981年)以前の

旧耐震の建物は勿論、それほど古くない建物も

大きな被害を受けています。

 

震度6弱 と 6強 では雲泥の差がありますが

今回の震度7 は 全くの別次元の揺れになります。

 

これから 家を新築 もしくは大金をかけての

リフォームをお考えの方は 是非再度

耐震性能を 見直してください。

 

 

熊本で仲良くさせてもらっている

工務店と いまだに連絡がつきません。

場所は地震のど真ん中 「益城町」です。

 

どうか、無事でありますように。。。。

 

 

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