合間にも勉強してます。

2017/07/08
 

普段の業務の合間にも、参加可能なスタッフを集め

様々な勉強会や実習、検討会的なものを開催しています。

 

最近では、「プラネット・ジャパン」さんによる

フェザーフィール」の補修方法の実演です。

 

 

石膏ボードにクロスを張って フェザーフィールを塗った後

汚れや軽度の傷が入った場合の補修方法を教えてもらいます。

 

 

 

 

ローラー塗りで新築引渡しの後

コテを使用しての補修方法を行った場合です。

 

水分が残っていて 濃淡が出ていますが

完全に乾くと良い感じになりました。

 

 

私達でなくても、施主さんが楽しみながら補修するという手もあります。

仕上がり具合は 本人次第ですが・・・・。

 

石灰が基材になるので、ボンド代わりに「タンパク」を使います。

保存がきかないので うっかり放置すると

名前の通り卵が腐ったような臭いにやられます。

 

残ったものはすぐさま処分です。

 

亜麻仁油を使った自然系塗料の様に

乾燥した状態で破棄すると

自然発火する 怖さほどではありませんが

気を付けなければ。。。。

 

 

 

もう一つ。

次世代型になる ウレタンの種類の勉強会です。

 

断熱工事をしてくれる、「(有)マルフジフォーム工業」の社長と専務(親子)で

レクチャーして下さいます。

 

硬質ウレタンの原材料を提供してくれる

「クラボウ」化成品事業から担当者さんも参加して下さいました。

 

 

 

 

ウレタン吹き付け断熱が 一般化してきていますが

工務店側がウレタンの種類やその特性を良く知らないまま

コストを追求することが多く、「ベーバーバリア」や「透湿抵抗値」

施工品質による 断熱性能のムラや気密性能の 影響の大きさなど

住み始めてからじわじわと影響するところには あまり関心が無かったり

知識や技術的なところが追い付いていない業界のお話しなど

貴重な場となりました。

 

 

コスミック・ガーデンの建物が どれほど高い位置で安定しているのか

気密性能も 他社が追い付けていない状況も教えてもらいました。

 

この内容で コスミック・ガーデンの建物の金額は

破格に安い。ということも言ってもらいました。

 

ただ、褒めてもらうだけでなく いままでも常に細かい改良を積み重ねてきた

建物ですが、まだまだ出来る改良・改善はありそうです。

 

業者さんたちから 色んな意見を出して頂き、それらを謙虚に受け止め

反映させて行き続けることが コスミック・ガーデンの「強味」に

なっていくと考えます。

 

 

 

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