身近な出来事として。

2019/02/28
 

前回のブログ更新 1000回を謳ったあとから

もう、何がなんやら訳が分からない忙しさに振り回されて

気が付けば 2月も今日で終わり。という

今までにない 更新ブランクを作ってしまいました。

 

スタッフの岡本が 頑張って更新している中

申し訳ない気持ちを持ちつつ

色々あって PCに向かえない時期でした。

 

 

 

さて、少し 暗い話になりますが

今年に入って、身近で起きた出来事です。

 

とある借家の営繕工事の依頼を受けました。

新規では ちょっと対応しかねるのですが

以前からここの大家さんとは

ご縁があって 断れず、老人の一人暮らしの

キッチン入れ替えと勝手口交換などを

協力業者さんに出てもらい 施工していました。

 

また同様の 同じお宅の依頼があり

私の代わりに業者さんに行ってもらったのですが

お留守の様で。。。。

 

隣の借家に 身内の方がお住まいになっているので

確認すると、2~3日連絡を取らない間に

そのご老人は ベッドの上で亡くなっていたとのこと。

 

勿論、工事どころではなく 自宅で亡くなったので

警察もやって来ます。

以前 私もお会いした事の有る方だっただけに

残念でした。

 

 

そして、今月

我が家の近所で

昔からよくしてもらっていた 方で60代。

小さいころから知っていたので

私も「〇〇のお兄ちゃん」と呼ぶ独り暮らしの方が

孤独死をされていました。

 

新聞配達員の方が 貯まった新聞受けを不審に思い

町内の民生委員さんに連絡、

身寄りが無く 連絡先も分からない為

警察に通報し 死後数日経過で

発見されたという事です。

 

昨年秋に 会費の集金でお会いしていたので

信じられない気持ちです。

 

事件性が無いことがわかり、今もその家はそのままですが

今後どうなるのでしょうか。

 

 

ニュースで見聞きする 孤独死が

こんなにも身近で しかも 短期間で

私の廻りで有ったことが 少し恐怖を覚えます。

 

若くても 老人でも 近所やコミュニティの

廻りの目が届かない所で

いつなにが起こるかわからない。と言う事を

実感しました。

 

ご近所との付き合いはそれなりにやっているつもりですが

いざと言うときには やはりお互いの協力や

助け合いが必要不可欠です。

 

若い方しかいない新規分譲地だったとしても

もう少し広範囲に。

しかも 自分たちも 歳をとっていくことを

考えて 面倒がらずにご近所とのコミニケーションを

取った方が良いと思います。

そう感じる今日この頃でした。

 

 

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