住宅スペック
INDEX毎日長期間作業に使用するキッチンは、見た目の楽しさやお好きなデザインを選ばれることと同じくらい、骨格の頑丈さや使いやすさ、手入れのしやすさ、表面材の耐久性などの耐久性も含めた「総合力」で選ぶことが大切です。
またホルムアルデヒドなどの化学物質が発生しない扉の面材やキャビネットを選ぶことも重要です。
同様に高耐久の素材ということでは、クリナップ社とナスラック社も選択肢に入ります。
ステンレスは表面の極めて薄い酸化皮膜が内部を保護しているため、湿度や温度の変化に強く、耐久性も抜群で通常の大気中では、ほとんど錆びることがありません。素材内部に汚れが染み込まない為、掃除が簡単で臭いが染みつくこともなく、酸やアルカリに強いので家庭用洗剤や、調味料で変質、変色する心配が不要です。金属であるステンレスからは、シックハウス症候群の原因となる、ホルムアルデヒドなど化学物質の発生がないため、安心してお薦めできます。
ただし、ワークトップ(天板)や表面材でステンレスを使用しないモデルや、ステンレスでも18-8(SUS304)ではないものの場合、耐久性が下がる場合があります。部位ごとに具体的な素材を確認する確認する必要があります。
ハルミファインクラフト等、無垢の木材から手作業で造るキッチンもあります。
●天板に無垢材を使ったオーダーキッチン
●人間工学に基づき設計された、機能的でありながらシンプルで美しい椅子
●木の温もりや優しさをそのままに、丁寧に仕上げたテーブル デザインのみでなく、タモ、ナラ、サクラ、ウォールナット等、樹種もご希望に応じてお選び頂けます。
当社施工例