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外壁

外壁は家を守る鎧

外壁は風雨、太陽光等から内部空間及び建物の構造体を守る鎧です。
外壁材の種類は様々ですが、紫外線や熱・湿気により劣化しにくい素材を選ぶとともに、室内水蒸気の放出と雨水の浸入を防ぐために、外部通気層を設けることが最良です。

壁体内通気工法

断熱材と外壁との間に通気層を設ける工法です。水蒸気は水滴に比べてきわめて小さい粒子であるため、防湿層を設けても完全に防ぐことはできず壁体内に侵入してきます。

当社では室内側に透湿抵抗の大きい防湿層を設けて湿気を遮断し、外壁内部の断熱下地材(構造用合板)に水蒸気のよく通る防水シートを張り、これと外壁仕上げ材の間に下地材(胴縁)を取付け、通気層を作っています。

これにより、空気が外壁の下部及び外壁内部より外壁上部に流れ、小屋裏を通じて屋根上部に取り付けた棟換気より排出され、壁体内の湿気も排出されるので、壁体内の結露を抑える事ができます。
また、夏季には日射による壁の温度上昇も和らげることができます。

レインバリアとしての通気層

外壁材には防水の機能がありますが、時間がたつにつれ、塗装やシーリング部分の防水機能が損なわれたり、外壁材自体の劣化により水が侵入する可能性があります。

そのようなことが起こらないよう継続的にメンテナンスすることが必須ですが、万が一、外壁へ雨水の侵入があった場合にも一旦通気層で止まり、通気により乾かすことで建物の構造体が濡れることを防ぎます。これは長年にわたる耐久性維持のための仕様です。

 

陶性外壁ツィーゲル

当社開発のオリジナルセラミック(陶製)の外壁です。目地を埋める必要がなく100年の耐久性を持ち、多彩なデザインが可能な釉薬やいぶし銀などが選択できます。(国内特許 第4656664号・国際特許取得(米国)US7,748,189,B2)

 

陶性外壁ツィーゲルⅡ(仮称)

ツィーゲルに続くセラミック(陶性)の外壁の第2弾です。
陶器の耐久性と目地のコーキング不要の特徴はそのままに、ツィーゲルと比べ施工方法を簡素化するよう構造を改良し、施工費用の低減を図りました。

 

レンガ(スライスレンガ乾式工法)

耐久性の高い本物の焼きレンガを通気層の外に留め付ける工法を採用し、目地には専用の砂モルタルを詰めて施工します。
レンガの見た目の風合い・耐久性には固定ファンも多く、当社でも取り扱い直後から多くのお施主様が採用されています。

 

軽量気泡コンクリート(ALC)

耐久性の高い軽量気泡コンクリート(ALC)37mm厚に、メーカー純正最上級防水塗装材SMASH、またはボードの目地を隠し”塗り壁風”にするFLAT目地工法で防水塗装を行います。
厚みと素材から温度による膨張・圧縮も少なく、再塗装・メンテナンスの目安はSMASHは30年、FLAT目地工法20年としています。

 

窯業系サイディング

多様なデザインを持つ15mm前後の厚みの窯業系外壁ボードです。表面は親水性の防水加工が施されているため、一定期間、汚れのつきにくい状態が継続します。
再塗装・メンテナンスの目安は20~30年でご案内させて頂いています。