住宅スペック

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構造強度

最重要な性能、構造強度

人の生命を自然(地震・台風etc)から守るためには、堅牢でありながら柔軟性をも併せ持つ構造が必要です。断熱・気密・耐久性なども必須ですが、「巨大地震で倒れず住み続けられる」構造強度は建物にとって最重要の性能と考えています。当社は現時点で「現実的なコストで最も強い構造を持つ工法」である「木造枠組壁工法」を採用しています。

当社独自の仕様

同社では一般的な枠組壁工法の基準からさらに下記の内容で強化を行っています。

◆ツーバイフォーの1.5倍の壁厚さのツーバイシックスを標準とする

◆1階の壁全体に変形を軽減する転び止めを挿入

◆耐力壁に打つ釘の間隔を基準の半分に(釘の本数は倍)

◆2階の床の転び止めと金物を増やし水平構面を強化

◆開口部(窓や玄関ドアによる外壁面の欠け)の多い外壁南面には構造用合板を二重張り

◆建物内部の耐力壁にも構造用合板を施工

◆現場発泡硬質ウレタン(30倍発泡)を吹き付けることで、結果的に壁の強度が約1.7倍上がっている(構造目的ではない断熱材が、結果的に作用した)

 

1階床→1階壁→2階床→2階壁→小屋裏床→小屋裏屋根とパネルを積み上げ、六面体を組み立てる。柱の側面に梁が固定される軸組工法と荷重のかかり方が異なる。

強さの裏付け

・過去の大震災での揺れによる全壊ゼロ(一般社団法人日本ツーバイフォー協会調べ)

・床、壁、天井のパネルで6面体を形成するモノコック構造は、船舶や航空機、自動車にも使われている

・欧米で合理的な木造の工法として確立され、建築時の材料や設計のルールが厳格・合理的であり、欧米の木造住宅の大半が枠組壁工法(カナダは100%)

・構造の専門家に確認すると口をそろえて「枠組壁工法が強い」との回答が得られる
※「木造軸組工法に構造用面材を張ればツーバイと同じ」という話もあるが「床の上に壁・その上に天井と、下から積み上げて6面体を作るツーバイと、柱に横から梁を接合する軸組工法は荷重のかかり方、力の逃がし方の考え方が異なる」という専門家の回答も得られている。当社としては後者の方に納得し枠組壁工法を採用しています。

強度の検証

◆様々な周波数の振動を建物に与え、剛性を測定する「動的耐震計測」を行い、実際の建物5邸で強度を確認。

⇒ 詳細は「性能の検証・動的耐震計測」へ

◆当社仕様の壁パネルを用いて試験場で破壊試験を行い、断熱材による付加的な強度を確認。

⇒ 詳細は「性能の検証・壁パネル破壊試験」へ

 

【オプション】

世界トップレベルのショックアブソーバー技術

千博産業株式会社(静岡県)が企画開発し、自動車のショックアブソーバーの世界最高峰のメーカーであるBILSTEIN(ビルシュタイン)社が製造する木造住宅用制振装置evoltz(エヴォルツ)を、制振装置のトップモデルと判断し採用しています。

実装による効果

evoltz(エヴォルツ)は、製品タイプにより建物の変形角1/1000(rad)または1/500(rad)から応答し躯体の変形を抑え、構造躯体へのダメージを低減します。

詳しくは ⇒ メーカーのホームページへ