冷房は「内部クリーン」ONで。
皆様、そろそろエアコンの冷房を
使い始められている頃でしょうか?
寝苦しさで言うと、冬より夏の
蒸し暑さの方が辛いところが
ありますよね。
暖房よりも冷房の方が使用するエネルギーが
小さいので、あまりムリせず使用されることを
お勧めいたします。
ところで、ご存知の方はご存知ですが、
冷房やドライ運転の使用時は、「内部クリーン」
という機能をONにしておいてくださいね。
冷房やドライ運転では、吸い込んだ空気を
エアコンの内部で冷やす際に結露が生じて
水が溜まります。
水がドレンホースから外部に排出されますが、
空気を冷やす部品や水を受けるお皿の部分は
濡れたままになります。
そのままだとカビや雑菌が繁殖するので、
それを防ぐために冷房運転をOFFにしたときに
数十分から2,3時間送風運転を続けて、
濡れた部分を乾かしてからOFFになります。
(乾いたことを検知するわけではありません)
冷房の運転中に上の写真のように内部クリーンをONに
しておきます。そして冷房を停止する際にはリモコンで
一度だけ停止ボタンでOFFすると、内部クリーン機能
が働いて送風が始まります。
ここで「あれ?止まってない」と思ってもう一度OFFに
しないで、そのまま見守っておいてくださいね。
しばらくすると送風が止まります。
この時期に覚えておいていただきたい豆知識でした。
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