冷房は「内部クリーン」ONで。

2017/06/19
皆様、そろそろエアコンの冷房を

使い始められている頃でしょうか?

 

寝苦しさで言うと、冬より夏の

蒸し暑さの方が辛いところが

ありますよね。

 

暖房よりも冷房の方が使用するエネルギーが

小さいので、あまりムリせず使用されることを

お勧めいたします。

 

ところで、ご存知の方はご存知ですが、

冷房やドライ運転の使用時は、「内部クリーン」

という機能をONにしておいてくださいね。

 

冷房やドライ運転では、吸い込んだ空気を

エアコンの内部で冷やす際に結露が生じて

水が溜まります。

 

水がドレンホースから外部に排出されますが、

空気を冷やす部品や水を受けるお皿の部分は

濡れたままになります。

 

そのままだとカビや雑菌が繁殖するので、

それを防ぐために冷房運転をOFFにしたときに

数十分から2,3時間送風運転を続けて、

濡れた部分を乾かしてからOFFになります。

(乾いたことを検知するわけではありません)

 

冷房の運転中に上の写真のように内部クリーンをONに

しておきます。そして冷房を停止する際にはリモコンで

一度だけ停止ボタンでOFFすると、内部クリーン機能

が働いて送風が始まります。

 

ここで「あれ?止まってない」と思ってもう一度OFFに

しないで、そのまま見守っておいてくださいね。

しばらくすると送風が止まります。

 

この時期に覚えておいていただきたい豆知識でした。

 

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