お皿の絵付け
行き先は「足守プラザ」です。
ここでは、「土ひねり」や「絵付け」といった陶芸体験ができます。
長女がこの中でも「絵付け」を気に入り、3度目の挑戦となりました。
今回は次女(手前)も初挑戦です。
っと、何を描いているのでしょう…?
(茶色を塗っているときには「チョコレート!」と言っていました)
足守プラザには、建物にぐるっと囲まれた中庭があり、写真のように雰囲気の良い場所です。
中庭からの写真を何枚か載せます。
まず、焼き物の工房の窯が入っている建物。窯は電気窯だそうです。
となりに、木工工房。こちらでは、木を使って工作ができます。
それから、お土産屋さんと喫茶店。食事もできます。
お昼時だったので、悪天候ですが食事をされている方が沢山いらっしゃいました。
常連さんも大勢いらっしゃるのでしょうか?
ここでは、近くにある「安富牧場」の牛乳を使ったソフトクリームが食べられます。
(とてもおいしいです。今回も終わってから食べて帰ることになりました。)
これらの建物、倉敷にあるものと似ていますが、外壁部分の、
斜めの格子状の白い線が入っている壁を「なまこ壁」と言います。
黒い平瓦の間の、格子上の目地の部分にかまぼこ型の盛り上がりが
あるところが、なまこに似ているというのが由来です。
当社にも陶性外壁ツィーゲルがありますが、こちらはなまこ部分の
目地が不要のスグレモノ。詳しくはこちら。
それからこれ。
古い建物の外で見かけますよね。
私はただの飾りか、足元を固めるものと思っていましたが、ちゃんと意味があるそうです。
この瓦は、真上にある屋根の軒から滴ってくる雨水が
地面で跳ねるのを防ぐために埋めているそうです。
さて、小雨の中庭で建物を眺めている間に、絵付けができたようです。
これを工房にあずけて、2~3か月後に焼けたら(焼くものがたまってきたら
まとめて焼くそうです)送ってもらうか、連絡をもらって取りに行きます。
何か足守プラザの案内のようになってしまいましたが、
皆様も気分転換にいかがでしょうか。
こんな面白いものも作れるかも?知れません。
(生徒さんの作品、のように書かれていました。普通の陶芸体験でできるか
分かりませんので、詳しくは足守プラザさんにお問い合わせください。)
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