今年の猛暑の影響
とにかく暑かった~。
気象庁が「異常」という言葉を
使ったくらい暑く長い夏でした。
ここ数日はすこ~しだけ、秋の気配を
感じるくらいにはなってくれましたが、
まあ、昼間は暑いことには変わりません。
この猛暑のお陰で、いまだに影響が
出ているものの一つに
「エアコン」があります。
お盆前から、家電量販店をはじめ
ディスカウントショップに至るまで
エアコンの品不足が続いているようです。
日立 「ハウステック」 の大城氏によると
日立はもちろん、その他メーカーも
同様のようです。
それに引っ張られるように
なんと「扇風機」まで品不足とは。
扇風機は、海外メーカーの低価格商品の
進出や、利益の少なさから
国内家電メーカーの生産撤退が相次いでいました。
エアコンに関しては、エコポイントの
後押しもあり、好調な受注が
GW(ゴールデン・ウィーク)すぎから
続いており、お盆すぎに受注したものをなんとか
フル生産して納めている状況だそうです。
(・・・確かに「ジャパネットたかた」でも最近エアコンの紹介が
無かったような気が・・・)
実際、テレビ番組でも、エアコンを取り付ける職人さんたちは
ず~っと休日返上で頑張っている姿が取り上げられていました。
高気密・高断熱住宅の場合
部屋の広さよりかなり小さい容量の
もので大丈夫(十分に効く)なのですが、
そうでない建物の場合、今まで以上に
よく効くようにと大きいサイズを購入する
方が多いそうです。
いくら、省エネ性能がアップしていても
車で言う大排気量車より、コンパクトカーの
燃費が良いに決まってるのと
同じで、結構無駄な出費を
皆さんされていると思います。
その上、長期間にわたり、電気代として
余分に払っていかれてるし・・・。
・・・高気密・高断熱住宅の性能の話は
ともかく、今現在も続く
エアコンの品不足。
扇風機さえ買いたくても買えないこの状況は
いつまで続くのでしょうか?
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