今年の猛暑の影響

2010/09/10

とにかく暑かった~。

 

気象庁が「異常」という言葉を

使ったくらい暑く長い夏でした。

 

ここ数日はすこ~しだけ、秋の気配を

感じるくらいにはなってくれましたが、

まあ、昼間は暑いことには変わりません。

 

この猛暑のお陰で、いまだに影響が

出ているものの一つに

「エアコン」があります。

 

お盆前から、家電量販店をはじめ

ディスカウントショップに至るまで

エアコンの品不足が続いているようです。

 

日立 「ハウステック」 の大城氏によると

日立はもちろん、その他メーカーも

同様のようです。

 

それに引っ張られるように

なんと「扇風機」まで品不足とは。

 

扇風機は、海外メーカーの低価格商品の

進出や、利益の少なさから

国内家電メーカーの生産撤退が相次いでいました。

 

エアコンに関しては、エコポイントの

後押しもあり、好調な受注が

GW(ゴールデン・ウィーク)すぎから

続いており、お盆すぎに受注したものをなんとか

フル生産して納めている状況だそうです。

 

(・・・確かに「ジャパネットたかた」でも最近エアコンの紹介が

無かったような気が・・・)

 

 

 

実際、テレビ番組でも、エアコンを取り付ける職人さんたちは

ず~っと休日返上で頑張っている姿が取り上げられていました。

 

高気密・高断熱住宅の場合

部屋の広さよりかなり小さい容量の

もので大丈夫(十分に効く)なのですが、

そうでない建物の場合、今まで以上に

よく効くようにと大きいサイズを購入する

方が多いそうです。

 

 

いくら、省エネ性能がアップしていても

車で言う大排気量車より、コンパクトカーの

燃費が良いに決まってるのと

同じで、結構無駄な出費を

皆さんされていると思います。

 

その上、長期間にわたり、電気代として

余分に払っていかれてるし・・・。

 

 

・・・高気密・高断熱住宅の性能の話は

ともかく、今現在も続く

エアコンの品不足。

 

扇風機さえ買いたくても買えないこの状況は

いつまで続くのでしょうか?

 

 

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