CMが
またまた、震災ネタを引っ張ったカタチになりますが・・・。
震災後、TVCMが 普段と違うと気づかれましたか?
広告代理店の担当者と話をしていると、
震災後、各企業がCMの自粛により
今まで流れていたCMが無くなり
「AC 公共広告機構」 などのメッセージ広告が
大部分を占めています。
時折、刺激の無い 当たり障りの無い民間企業
CMが流れることもありますが。。。
このことによって、広告代理店収入が
激減し、業界全体が非常に厳しい状況になりつつあるそうです。
毎日何百回以上と流れるTV・ラジオのCM。
それぞれに、CMをTVやラジオ局に持ち込むことで
手にする収入がほとんどなくなるわけですから
解る気がします。
震災から約1週間。 すこ~しづつですが
以前のようなCMも放送し始めたようです。
被災地でNHkとテレビ東京がアニメを
放送したことによって、子供たちがどれだけ笑顔になったか。
ホッとした。 和めた。 といった声が多数寄せられたそうです。
何も無いときには、CMはトイレタイムだったり、
良いところで食い込む邪魔な存在に感じていましたが
それが、今のような状況になると
見慣れたCMが流れると、ちょっとうれしくなります。
我が建築業界だけでなく
想像していなかった業界も
たいへんなんだな~ と感じた話でした。
コメント