土地の決済

2012/04/24
先日、土地の決済(お金を払って、売主→買主に

名義変更)に同席しました。

 

いつものように、銀行の応接室で行ないました。

 

今回、本当に久しぶりに

「現金」 でのやり取りを見ました。

 

通常、売主の指定口座に

買主さんが 口座間振込みをして

その処理伝票で確認して終わり。

というパターンがほとんどです。

 

土地価格の手付金を除いた

残金と各種負担金関係、

不動産業者への 仲介手数料、

固定資産税の日割り金額など

何枚か 振込み伝票をお客様が記入して・・・

となるのですが、この日は

トレーの上に、100万円の帯付きが

数個。

 

生々しいですが、やはり現金を目の前にすると

気が引き締まります。

 

紙切れの上で、記入された数字だけ見ても

ちょっと実感がわきにくいのですが

札束があれば 「大きな買い物をしたんだ。」と

実感と責任感が感じられると思います。

 

いくら銀行・金融機関といえど、いつでも自由に

数百万円~数千万円が用意できるわけでなく

あらかじめ それなりの手続きをしておかなければなりません。

 

 

振込みやカード決済に慣れた 方々も

たまには 現金でやり取りすると

お金の大切さが 重く実感出来るかも知れませんね。

 

ちなみに、私自身 ETC以外は全て

現金決済です。

 

クレジットカードすら持っていません。

多少 不自由を感じることも有りますが

「いつもニコニコ現金払い」 がイチバン安全なのかな~

なんて 思っている昭和生まれです。

コメント

コメントする

コメントは日本語で入力してください。(スパム対策)

*

CAPTCHA