土地の決済
先日、土地の決済(お金を払って、売主→買主に
名義変更)に同席しました。
いつものように、銀行の応接室で行ないました。
今回、本当に久しぶりに
「現金」 でのやり取りを見ました。
通常、売主の指定口座に
買主さんが 口座間振込みをして
その処理伝票で確認して終わり。
というパターンがほとんどです。
土地価格の手付金を除いた
残金と各種負担金関係、
不動産業者への 仲介手数料、
固定資産税の日割り金額など
何枚か 振込み伝票をお客様が記入して・・・
となるのですが、この日は
トレーの上に、100万円の帯付きが
数個。
生々しいですが、やはり現金を目の前にすると
気が引き締まります。
紙切れの上で、記入された数字だけ見ても
ちょっと実感がわきにくいのですが
札束があれば 「大きな買い物をしたんだ。」と
実感と責任感が感じられると思います。
いくら銀行・金融機関といえど、いつでも自由に
数百万円~数千万円が用意できるわけでなく
あらかじめ それなりの手続きをしておかなければなりません。
振込みやカード決済に慣れた 方々も
たまには 現金でやり取りすると
お金の大切さが 重く実感出来るかも知れませんね。
ちなみに、私自身 ETC以外は全て
現金決済です。
クレジットカードすら持っていません。
多少 不自由を感じることも有りますが
「いつもニコニコ現金払い」 がイチバン安全なのかな~
なんて 思っている昭和生まれです。
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