いろんな暖房器具
基本、エアコンで暖房をされています。
中には、深夜電力を利用した
ガスや灯油利用の
「FF式ファンヒーター」や
「温水式ファンコンベクター」
などを採用されているお宅もあります。
高気密・高断熱住宅の場合
石油ストーブやファンヒーターなど
「火が燃える」ものは
二酸化炭素・一酸化炭素・水蒸気(ひどい結露の誘発)などの
問題があり、使用しないようにお話しています。
ただこれらは、カロリー(熱量)が大きいため
あっという間に暖かくなるメリットがあります。
40坪オーバーでも、コスミックの建物の
場合、1台(8~10畳用)で十分暖かくなります。
(灯油が燃える臭いがかなりこもりますが・・・)
次によく見かけるのが、赤外線ヒーターの類です。
これは、ハロゲンヒーター。
これは、一般的な電気ストーブです。
このように 赤くなる電気のヒーター類は
エアコンと比較して、非常に非効率です。
「1」のエネルギーを使って、「1」の熱しか
返してもらえません。
ところが近年の省エネ型エアコンだと
「1」のエネルギーを使って 4~5倍の熱にして
返してくれます。
最近 TVCMでやってる 「ダイキン うるさら7(セブン)」 などは
「1」 を 「7」倍にして返してくれるということです。
(ちょっと、大雑把な表現ですが。。。)
1000円の電気代が、4000円~7000円分に
なって帰ってくると思えば、お得ですよね。
コタツも含め、赤くなるヒーター類を使ったとたん
中国電力からの請求金額が グン!とあがったという
話をよく聞きます。
・・・コタツには なんともいえない哀愁や
ほっこり感はあるんですが。
ここ最近の寒波の襲来と
年末年始に夜間電力の割引時間外を
使う機会が多くなるこの時期、
くれぐれも 上記した暖房器具使用には
ご注意ください。
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