いろんな暖房器具

2012/12/26
当社のOB施主の皆さんは

基本、エアコンで暖房をされています。

 

中には、深夜電力を利用した

「蓄熱式電気暖房器」や
蓄熱暖房器のしくみ 深夜電力で蓄えた熱で一日中快適

 

ガスや灯油利用の

「FF式ファンヒーター」や

「温水式ファンコンベクター」

 

安全、スピーディにお部屋を暖めます。

 

などを採用されているお宅もあります。

 
高気密・高断熱住宅の場合

石油ストーブやファンヒーターなど

「火が燃える」ものは

二酸化炭素・一酸化炭素・水蒸気(ひどい結露の誘発)などの

問題があり、使用しないようにお話しています。
 

 
ただこれらは、カロリー(熱量)が大きいため

あっという間に暖かくなるメリットがあります。

 

40坪オーバーでも、コスミックの建物の

場合、1台(8~10畳用)で十分暖かくなります。

(灯油が燃える臭いがかなりこもりますが・・・)

 

 

次によく見かけるのが、赤外線ヒーターの類です。

 

これは、ハロゲンヒーター。

 

これは、一般的な電気ストーブです。

 

このように 赤くなる電気のヒーター類は

エアコンと比較して、非常に非効率です。

 

「1」のエネルギーを使って、「1」の熱しか

返してもらえません。

ところが近年の省エネ型エアコンだと

「1」のエネルギーを使って 4~5倍の熱にして

返してくれます。

 

最近 TVCMでやってる 「ダイキン うるさら7(セブン)」 などは

「1」 を 「7」倍にして返してくれるということです。

(ちょっと、大雑把な表現ですが。。。)

 

1000円の電気代が、4000円~7000円分に

なって帰ってくると思えば、お得ですよね。

 

コタツも含め、赤くなるヒーター類を使ったとたん

中国電力からの請求金額が グン!とあがったという

話をよく聞きます。
・・・コタツには なんともいえない哀愁や

ほっこり感はあるんですが。

 

ここ最近の寒波の襲来と

年末年始に夜間電力の割引時間外を

使う機会が多くなるこの時期、

くれぐれも 上記した暖房器具使用には

ご注意ください。

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