オスモ&エーデル㈱さんにお邪魔しました。
告知しました。
平日分は ちょっとスルーされてしまいましたが
土曜日分は お蔭さまでプレゼントすることが出来ました。
他にもお問い合わせ頂いた方々には申し訳無かったのですが
早い者勝ちという事になってしまいました。
ありがとうございました。
さて、先日は兵庫県の西宮市と
三田エリアに ちょっとした見学とお勉強に行ってきました。
釣りに行く時以外、滅多に朝日は拝まないのですが
この日は 早めにスタートです。
午前中は、西宮市の甲東園駅近くの
入居済みの高性能住宅を見学です。
いくつか 珍しいポイントがあるお宅でしたので
この件は、岡本さんのブログに任せます。(o^―^o)
数年前にも一度お邪魔した 「オスモ&エーデル株式会社」さんの
本社とショールームです。
ショールームは 結構大がかりなリニューアルをしていて
以前よりも すっきりと解り易く レイアウトされていました。
外部用 ブラインドの展示も以前と同じく 見て・触れる展示です。
さすがに ドイツ製品。
がっしりと、きっちりと 質実剛健な感じが
伝わってきます。
「VORWERK」 という家電製品も並んでいます。
「ルンバ」のような掃除機と
スティック式の掃除機が ありました。
詳しくは聞いていませんが・・・・。
内部ドアは、コスミック・ガーデンの家でも
おなじみの 広島の 「ユダ木工(もっこう)」製が
ならびます。
ホワイトアッシュや、パイン材など樹種も違えば
化粧やデザインも違いますが、
とにかく 高級感がすごい上に
こまかなところまで、手が入った 「メイドインジャパン」の典型のようです。
当社 藤井社長宅にも採用されています。
「オスモ」と言えば 自然塗料のイメージですが
日本に輸入開始されたのが 早かったので
そういう感じですが、本来は無垢フローリングなど
木製品が メインの会社です。
お値段なりの 素晴らしい仕上げと
いいとこを選別した 「材」が 目を見張ります。
エーデルブランドとしては
ドイツ製の 高性能樹脂サッシが有名です。
ガラスの間に ブラインドがあるモノ
はっきりした空気層が2層ある
トリプルガラスサッシ。
おなじみの ペアガラスサッシ。
よくよく見ると 国産の樹脂サッシと
違う部位や細かい収まりがあります。
国内でも、気密性と清掃性の両立を目指す意味もあって
「ツーアクション」 「ドレイキップ」 が
主軸になりかけています。
一つの窓が扉の様に開いたり、
内倒しになったり。
中には、テラスドアのサイズで
高さが約2M、幅70センチ以上で
内倒しするものもあります。
引き違いサッシの気密性能の限界と
防犯性能(閉じた状態での通気)を
一気にクリアします。
ショールームから車で走り、現在建築中の現場に
お邪魔しました。
すぐには、気づかなかったのですが
この分譲地は、電柱を地上からなくすため
全ての電線類を地下埋設しています。
お蔭で、このようにすっきりとした
大型分譲地になっています。
電柱からの引き込みが出来ないかわりに
各敷地内に、このようなボックスが一つづつ設置されています。
この中に、引き込み設備や 電力メーターが
あります。
都市ガス利用の方は、 建物に付けるのではなく
このボックスの隣に 低い位置にメーターが来るようになっていて
付近の景観を守っています。
この建物は軸組みの木造住宅で
セルロースファイバー吹込みの断熱材を採用です。
外国の住宅の様に、玄関ドアは家の中に向かって
内開きとなります。
また、土地建物は この辺りでは一般的に
6000万円中盤から 7000万円手前 辺りとの事。
(簡単に計算して 6000万住宅ローンで組めば
30年返済で、約20万円/月となります。・・・あちらでは普通かな。)
大手ハウスメーカーの企画住宅でなく
自由設計だったり、上級グレードだと
どうなるんでしょう。。。
・・・と、駆け足で
早朝から 兵庫県東部~北部を見学しながら
走り抜けました。
たまには気分転換も兼ねて
足を延ばしながら見聞を広げに行くのも良いモノです。
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