解体終了
解体工事も大詰めです。
鉄骨の柱を立てて ガレージにしていた部分の
土間コンが残っています。
建築中に、「地中梁(ちちゅうばり)」を組んでいたのは
覚えているのですが・・・・。
なぜか、この厚さ。
はっきり言って 不必要な厚さ(深さ)です。
ダンプやトレーラーが駐車するんじゃないんだから。
当初から 階高設定などで 設計ミスが有ったようで
深い部分の土間天が最初の設計で
ミスに気付き 打ち足したのでこの厚みになってしまったのではないかと
社内では話しています。
当時 24歳の社会人3年目のぼんくらの私には
はっきりしたことが言えません。
とにもかくにも、これも撤去処分です。
たまにあるのですが、当初見積もっていたのとは壊した時に
極端に違う状況だったりした場合
解体費用が追加となります。
以前、岡山市北区で 解体工事にかかった時
旭川流域だと 岡山城のお堀の石垣が出てきたり(かなり巨大なモノがたくさん)、
埋め戻した レンガ積の建物の一部が発掘されたりしたことが
有ります。
そのままでは、地盤改良工事も出来ないので
追加費用となりましたが 全撤去です。
大型ダンプ何台分といった工事でした。
まあ、それでも何とか更地になりました。
私自身が生まれて初めて見る光景です。
この区画の中でも かなり初期から有った建物なので
ご近所の皆さんも 初めての風景になる筈です。
写真左のお宅などは 多分建築以来 初めての東側からの
光で 驚くほど明るくなっている筈です。
後は 建物位置出し。
地鎮祭。
地盤調査と移っていきます。
・・・その前に ひとつ問題発生です。
また今度 アップします。。。
コメント