解体現場その後
少し前のブログにアップした
解体現場のその後。
屋内のゴミ 全てを搬出しました。
家具類を含め 後は普通に解体工事の手順に沿って進めるだけです。
水道メーター周りに絡みつく木の根を取ったり。
ちょっとキケンな香りのする 浄化槽を壊したり。。。(内容物は汲み取り済みですが
なぜか少々の新しめの残り物があったりして・・・)
ドンドン壊して コンクリートブロックの塊のような
浴室が残りました。
在来工法のタイル張り浴室は
大概この様に、ブロックで腰の高さまで
壁を起こし、据え置きもしくは半埋め込みの
浴槽が据えられています。
産業廃棄物の積込 搬出を繰り返し
後は境界ブロック塀だけです。
全て撤去後、真砂土を入れて整地して完了です。
道路や、近隣住民の方の立ち合いをお願いし
境界確定の測量を行います。
多くの関係者の承認が必要で
県外や本州以外に居住されている方も
いらっしゃいました。
土地の所有権を異動する。
長期に渡って 放置することになると
何かと 大変な作業となることが多くなります。
とりあえず、土地はキレイに。
権利関係もクリアになると
販売に移ります。
今回の私の仕事はここまで。
色々ありますが、飽きませんね。
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