帯金物
「帯金物」について、ちょっとふれてみますね。
この写真は、建物の土台(プラット・フォーム)と1階をつなごうと
している「帯金物」です。
こちらは、1階と2階をつなごうとしている「帯金物」です。
どちらも役割は同じです。 この写真では、上部しか止めていません。
この後、屋根瓦が乗って、上から荷重がかかると、少し沈みます。
その後、下部を打ち付けます。
そうしないと、先に全部止めてしまった場合、金物が弓なりに
膨らんでしまいます。
最終的には、縦方向だけでなく、横方向にも金物を
押さえつけるような形で止めていきます。
よくテレビのニュースで、アメリカなどの洪水で家がそのまま
倒壊せずに、流されてしまうシーンがありますが、それは
このような金物や多数の釘でモノコック構造にしている
「枠組み壁工法(2×4・2×6)」だからこそバラバラにならないのです。
「やじろべえ」さん、コメント有難うございます。
難波恵さんですか?残念ながら、ラジオカーの取材時には
野暮用で現地に居なかったため、見ることが出来ませんでした。
テレビ、ラジオの放送後、多くの方から電話やメールを
いただきました。メディアの力って凄いですね~。
まだまだ、いろんなところへ露出していきますからお楽しみに。
宣伝広告の予算はあまり無いのですが・・・。
コメント