被災地で残る建物とは ② 女川編
仙台市内から 女川に向かいました。
写真は その途中のものです。
ブルーの建物は 枠組み壁工法(ツーバイシックス)の
住宅です。
その隣の建物は、重量鉄骨造のアパートのようです。
草の生えているところにも、花の咲いているところにも
全て住宅が建築されていたそうです。
今は何もありません。
この写真には学校だけが写っています。
そしてこの写真にも 空き地ばかりが写って
いますが、以前は 家が建ち、何千人もの人が
生活をされていた街です。
この写真は、周りの住宅が流された中に
ポツンと一軒、枠組み壁工法と思われる住宅が残っていました。
この写真には 構造はわかりませんが
和風の住宅が残っています。
ここには、ホームセンターらしき 建物が壊れていました。
道路には 巨大な缶詰の広告塔が
流れ着いていました。
車窓から見える景色は、本当に悲しく
寂しいものでした。
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