被災地で残る建物とは ② 女川編

2012/06/29
仙台市内から 女川に向かいました。

写真は その途中のものです。

 

ブルーの建物は 枠組み壁工法(ツーバイシックス)の

住宅です。

その隣の建物は、重量鉄骨造のアパートのようです。

草の生えているところにも、花の咲いているところにも

全て住宅が建築されていたそうです。

今は何もありません。

 

 

 

 

この写真には学校だけが写っています。

 

 

そしてこの写真にも 空き地ばかりが写って

いますが、以前は 家が建ち、何千人もの人が

生活をされていた街です。

 

 

 

この写真は、周りの住宅が流された中に

ポツンと一軒、枠組み壁工法と思われる住宅が残っていました。

 

 

 

この写真には 構造はわかりませんが

和風の住宅が残っています。

 

 

ここには、ホームセンターらしき 建物が壊れていました。

 

 

道路には 巨大な缶詰の広告塔が

流れ着いていました。

 

車窓から見える景色は、本当に悲しく

寂しいものでした。

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