2重屋根の効果を上げる換気棟
先週末の豪雨も過ぎて、天候も何とか晴れをキープしてくれている中、
K邸では瓦ぶき工事が進んでいます。
三州瓦が乗っかる屋根下地の下には外壁と同じように通気層を設けています。
外壁からの空気の流れは、屋根の通気層を通して登り、棟瓦の下に設ける
棟換気口から外部へ抜けて行きます。
これが夏の日差しによる瓦の焼けを小屋裏に伝え難くさせています。
屋根の通気層の下地にはタイベックシルバーを敷き、より断熱性能を
確保しています。
暑い中、瓦職人さんが頑張って一枚一枚全段止めで施工してくれています。
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