プラットホームを創ります。

1週間後の上棟祭に向けて

天気予報とにらめっこしながら

プラットホームを創っていきます。

 

 

キルドライと呼ばれる乾燥材のヒノキの土台は

防蟻・防腐剤を加圧注入したものです。

 

格子状に組み上げます。

 

 

格子状の床根太の間に 少し大きめにカットした

旭化成 「サニーライト」 ポリスチレン断熱材を

はめ込んでいきます。

 

 

床全面に断熱材を敷きこんだら

ウレタン系根太ボンドを塗布。

この上に 床用構造用合板を貼っていきます。

 

このボンドのおかげもあり

床からの隙間をふさぎ

高気密性能(C値)を上げることにも

一役買っています。

 

 

 

 

全ての構造用合板は、ホウ酸系防蟻・防腐処理剤(ボロンデガード)を

作業場で 裏も表も噴霧して処理を終えています。

 

 

従来型の床下からくる シロアリだけでなく

飛来してくる 「アメリカカンザイシロアリ」 にも

有効です。

 

おまけに 「ゴキブリ」対策にもなるようです。

 

処理・未処理がわかるよう ホウ酸溶液に

色粉を混ぜているため 薄いグリーンになっています。

 

雨で流れなければ 上記の効果は 半永久的です。

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