断熱工事完了
N様邸 現場発泡ウレタンの断熱工事完了しました。
天井部分のウレタン厚80mm(最低部)
外壁部分のウレタン厚40mm(最低部)
で完了しました。
一度に大量に吹き付けるのではなく、
何層にも分けて繰り返し吹き付けます。
そうすることによって、スキン層が出来、侵入してくる
水蒸気をシャットアウトします。
コストや手間の関係で、「水発泡」と呼ばれるウレタン断熱の工法も
普及してきていますが、コスミック・ガーデンでは、
独立気泡とスキン層を確保できる現在の工法が現時点のベストと
確信しています。
外壁の防湿シートの上に、縦に木材を取り付けています。
外壁材を取り付けるための縦胴縁です。
この木材の厚みの分だけ通気層となり、外壁の裏の
湿気などを上昇させ、断熱効果と水蒸気対策となります。
もちろん、外部の工事の為、縦胴縁を止めるのは、
ステンレススクリューです。
見えないところですが、木材である胴縁が痩せたりした場合でも
スクリューなら確実に保持することが出来る上、
錆びて、赤い汁が外壁の裏側から垂れてくる、何てこともありません。
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