解体済んで更地現る。
本格的に解体工事が進みます。
最初は手作業にて、瓦を下ろしたり
サッシや、設備品、畳などを搬出していきます。
分別が徹底されているので
昔の解体工事のように、何でもかんでも
重機で握りつぶすような作業ではありません。
もちろん 昔と比べて 期間も、費用も増えているのですが。。。
石膏ボードや、ぬりかべなども
除去され、構造躯体がむき出しになります。
今回のH様邸では、特に気になる腐食や
致命的な劣化などは見受けられませんでした。
雨漏りをして放置していたり、
繊維系断熱材で内部結露を起きて壁内で腐食や
カビの発生したお宅を何度も目にしています。
2階が無くなると 天空に上っていくように
錯覚する階段が残ります。
2階床面の解体途中です。
建物、基礎、屋外配管関係などが撤去・処分されると
数十年ぶりの「更地」が現れました。
次は、地鎮祭を執り行います。
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