屋根仕舞いまで。
建方工事が続く K様邸。
2階の間仕切りや 吹き抜け手すりの骨組みも
起こしました。
垂木を流した屋根部分は、二重通気層のため
最初の構造用合板を張っていき、
この面に 「タイベックシルバー」を施工して
輻射熱を反射し、通気層から外部に排気する
層を製作します。
その後、通期胴縁を入れて、二重目の構造用合板を
張ります。
その上に、この「ルーフィング」を張って
瓦下の防水を行います。
雨仕舞が終わった、屋内には取り付け待ちの
樹脂製トリプルガラスサッシ 「APW430」「431」
(※=掃き出し窓は下一桁が「1」になります。)
が搬入されます。
階段室には、まだ梯子も掛かっていません。
サッシが付いておけば 断熱前でも
意外に涼しい建物内なのです。
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