地鎮祭です
前週の春のような暖かさから一転、冷え込み、冬に戻った朝です。
雲一つない快晴の中、地鎮祭が執り行われました。
竹を起こして注連縄で結び、結界を張る儀式です。
北東から時計回りに、ご主人、奥様。
長男君と次男君も参加します。
ご家族そろって、強力な結界を張ることができました。
祭主には、「興除神社」さんをお招きしました。
土地の神様をお招きしてのご挨拶と、工事の安全祈願とS様家の発展を祈願する
祝詞奏上を行っていただきます。
続いて、「四方祓い」です。
竹を縛った敷地の四方にお塩を撒いて、清めます。
最後に盛砂にもお清めをします。
「穿ち初めの儀」は、工事のために土地を触り始めることを象徴する儀式です。
ご主人さまより、「エイッ」という掛け声とともに盛砂に鋤を入れていきます。
お子様も参加です。
施工者の代表として藤井が鍬で土を掘り起こし、工事着手を象徴する「鍬入れの儀」となります。
穿ち初めの儀の終わった砂山に、敷地に埋める「鎮め物」を置きます。
祭主、施主、工事関係者の順に 「玉串奉典」として「榊」を
お供えします。
最後まで気持ちの良いお天気の中、笑顔の地鎮祭となりました。
お子様は長い儀式に少しお疲れのご様子ですが、おうちを建てる前の神様にお願いする
大切な儀式に参加したこと、小さいお子様にも覚えておいて欲しいですね。
本日は大変おめでとうございました!!
この後は、ご家族皆様とともに近隣のお宅へのご挨拶に回りました。
約半年の工事期間中、何かとご迷惑をおかけいたしますが、宜しくお願い致します。
コメント