断熱工事完了~床捨て貼り。
電気配線が終ると、硬質ウレタン30倍発砲を壁面、屋根裏と
隙間なく吹き付けます。
もちろん、事前に気密性を確保するための
下地や細かな作業は済ませておきます。
壁面と屋根の取り合い部分も気密テープを貼っておきます。
スタッドからはみ出したウレタンは、丁寧に削っておきます。
石膏ボード張りの邪魔にならないように。
また、サッシの縁と構造体の隙間にも
ウレタンを吹きつけて、断熱欠損の箇所が無いように気を配ります。
2階の床面には、フローリングを張る前に「高密度石膏ボード」を
捨て貼りします。
歩行音や 重量衝撃音を緩和するには
密度と重量が必要なので、この重いボードを全面に張っておきます。
この写真だと、捨て貼りされた 「高密度石膏ボード」の状態が
よくわかります。
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