遣り方・床掘

基礎工事の第一歩は、遣り方です。

基準点を決めて、空中に基礎の天端を水糸で位置と高さを可視化します。

基礎の四隅周辺に、木材を使って鍵型に組付け、釘などで水糸の

位置を決めます。

そこから、現状の地面からいくら掘り下げたところが、基礎ベースに底になるのか。

底から何センチ掘り下げれば砕石(グリ石)の下端になるのか。

慎重に重機で掘り「田の字」や「井桁状」に近い感じで、基礎ベースの来る

ところを掘っておきます。

墨出し、水糸張りで基礎の中心線(外周部と基礎内側で中心線が変わることもあります。

ベタ基礎なので、基礎内側には 砕石を含んだ土を盛り土的にするようになります。

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