床面から棟上迄。

基礎の上には、ヒノキの土台を敷き込み、アンカーボルトで固定し

さらに ツーバイ材で組み上げた床根太・大引きのパネルと緊結しました。

樹脂系断熱材をはめ込んで 床下断熱面を構成しています。

正方向の開口部が複数ありますが、メンテナンス用の床開口で

「エアーコンプレッサー」や各種医療機器のメンテナンスのために

必要です。

プラットホームが出来たら、クレーン車登場で パネルを起こしていきます。

外周壁と間仕切壁を起こしていくと建物らしくなっていきます。

緩い勾配の屋根パネルを組んで、「棟上」の状態にします。

外壁面は、すぐにブルーシートで養生します。

この後、ホウ酸処理を行いますが、濡れた状態や水分を含むと定着が

悪くなったりしないように対策です。

ツーバイシックス構造の為、相変わらず木材の多さには圧倒されます。

治療室は広い面性を有しますが

各種設備用、兼構造用として間仕切りが一部入ります。

屋根地を張る前なので、屋根全体が天窓状態で 非常に明るい屋内になっています。

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