基礎工事配筋前。

地盤改良工事も終わり、基礎工事に入ります。

鋼管杭の「頭」が見えます。

この上に、基礎のベースや荷重がかかる部分が乗る形になります。

コスミック・ガーデンのベタ基礎は基本に乗とって、GLから下の部分を掘り込んで

基礎ベースを打ちます。

凹んでいる部分は、GLの下。

横揺れの地震が起きた時に、土地を掴み横滑りに耐えようとする形状です。

盛上った部分はGLより上。

ベタ基礎の床版となる部分です。

この上に鉄筋を敷き込み、スラブの厚みをしっかり取って

コンクリートを打つ設計です。

薬剤散布ではなく、シロアリなど害虫が嫌がる加工をした「忌避シート」を

地面と基礎の間に挟みながら、砕石自体を包んでしまう工法です。

プレ作成した異形鉄筋たち。

適材適所に配置されます。

10mm径、13mm径、16mm径を使用します。

鉄筋のコストもずっと上昇中です。

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