家づくりブログ

INDEX
2020-07-14

先日、我が家の三菱製の食洗機が突然動かなくなりました。

正面のランプ表示と説明書とを照らし合わせると、「排水ポンプの異常」とのこと。

メーカーのメンテナンスは駆け付けるだけで数千円の費用が掛かる時代です。さらに部品交換すると2,3万かかるそうです。

先日エアコンも1台交換したし、やはり11年目にもなると設備関係は色々起きてきますね。

 

と文句を言いながらも、実は心の中で「最近流行りのドイツ製食洗機に交換できないかな・・」と少し期待したりしていました。

 

当社の見学会などにお越しの方はよくご存じかと思いますが、最近は本当にドイツ製食洗機の割合が増えています。例えばこの1年の物件では8~9割と言ってもよいのでは。

 

ということで、岡山で唯一のミーレショップ(株式会社藤和さん)のショールームを予約して、家族で行ってきました。

こちらにはちょうど3年ほど前に、代表の藤井、プランナーの白石と3人で初訪問しております。(その時のブログ

まさか自宅の食洗機の検討で来場するとは思っていませんでしたが・・・

 

当社のお施主様で、こちらに行かれた方は多いと思いますが、岡本家もみっちり説明を聞かせて頂きました。

 

細かく聞けば聞くほど、日本製とドイツ製のものづくりの考え方の違いを感じます。

代表的な所では、ドイツ製は1日だろうが1週間だろうが、庫内が食器で満タンになるまで待ってから回せばよいこと(極論、回す前に庫内が臭くなっても構わない。無駄なエネルギーを使わなくてすむし、食器が多い方が設計通りの湯の動きになり、庫内も傷まない。また食器の予備洗いをする方がむしろ庫内が傷みやすくなり、故障の原因になる)、日本製の方はドライヤーのような機能で熱風を当てて乾かすが、ドイツ製は庫内の内壁のステンレスが冷めることで熱湯で温まった食器から内壁に水蒸気が移動して結露することで食器を乾かす(最終的に庫内の内壁が濡れてることは問題ではない)ことなど。

 

おおむねの印象としては、日本製は「色々な機能を設けることで少々無理をしてでも短時間に結果につなげて完璧な状態に持って行こうとするつくり」という、不自然でも力業で言うことを聞かせる印象。ドイツ製は「時間がかかっても無駄がなく効率が良い方法で、実質的に欲しい結果が得られれば良い。無理はしないし自然にできることは自然に任せる」といった合理的な印象を受けました。

 

また日本・ドイツに共通した、食洗機の洗剤は泡立たない(泡立つ洗剤を使うと機械が壊れる)ことなど、基本的なことも含めてご説明頂きました。

 

動くミーレで一通り説明を聞いた後は、個人的にはこれが狙い目!!と思っている「BOSCH」製を拝見。

 

トップブランド「ガゲナウ」も作っているBOSCH社のもので、ガゲナウと同じ「ゼオライト乾燥」も付いていて、値段はミーレといい勝負。さらにBOSCHブランドは奥様方にはなじみが無くても、工具などを好きなオッサンとしては魅かれます。

 

「ゼオライト乾燥」とは、ヒーターが付いていないドイツ製食洗機の乾燥をカバーするもので、ゼオライトが湿気を吸って熱を出すことで庫内の温度を上げるという仕組みです。吸った湿気は次の食器洗いのタイミングで放湿します。

上の写真は庫内の隅にある三角の金属ケース。

「ここにゼオライトが入っているんですよ」とこれまでご説明した皆様、大変申し訳ございません!!<m(_ _)m>

ゼオライトはこの部品のさらに下、庫内の底に入っているとのことでした。この部品はゼオライトの煙突にあたる部分だそうです。3年前の聞き間違いをここで修正させていただきます。<m(_ _)m>

 

さて、一通り説明が終わって、おいしいコーヒーとクロワッサンを戴きました。

ミーレは住宅家電メーカーなので、ショールームにはスチームオーブンや洗濯機など様々なものがあります。

なんと、このコーヒーを入れた機械は60万円!!のコーヒーメーカーです。

「10年修業を積んだバリスタの淹れるレベルのコーヒーを」淹れられるというコンセプトで開発されているそうです。ホントにおいしかったです。

こういった本質を追求している感じはさすがドイツ、って感じです。

 

また説明して頂いた方はとても詳しいだけでなく、自宅で20年以上ミーレの商品を使い続けている長期ユーザーでもあるため、とても説得力のあるご説明で、当社のお客様の多くの方がこちらを訪問された後にドイツ製食洗機を選ばれるのもうなずけました。

 

さて、すっかりドイツ製品の魅力に感激したショールーム訪問でしたが、この後自宅に帰ってごそごそしていると、なんと食洗機(三菱製)が動いているではありませんか。

普通は買い替えを検討し始めたら壊れたりするものですが、、、あまりにボッシュ、ボッシュと目の前で言って、入替可能か下見をしてもらったりと失礼なことばかりしたため意地を見せてくれたのかも知れません。

 

高い買い物ではありますし、交換することになるのかどうかはしばらく家族会議が必要のようです。

posted by 岡本 | コメント(0) | 2020-07-14 - 20:38

コメントを残す

○ メールアドレスが公開されることはありません。
* が付いている欄は必須項目です
○ コメントは承認制です。管理者でコメントを承認した時点で、ブログに表示されます。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)