違い。

2015/01/23
 

とある病院の外来待合室での出来事です。

 

20代であろう、若いお母さんと

2歳半くらいの男の子が 通路を挟んだ椅子に座って待っています。

 

お母さんは、雑誌を読むのに夢中な感じでした。

 

男の子は 缶ケースに入った

こまごまとした おもちゃ?のようなものを持っていましたが

パカッと開けた瞬間 その中身が

飛散しました。

 

男の子は 少し慌てた様ですが、そのままスルー。

「お外 いこう。」 と言い始めました。

 

その時 お母さんは

「はよ、しまえーや。」 と一言。

もちろん雑誌をもったまま。

かなり、イラついた印象です。

 

私の足元にも飛んできたし、通路に沢山広がった小さなおもちゃ。

 

私は 「拾おうね」 と言いながら

集めると、お母さん 聞き取るのが難しいくらい小さな声で

「・・・すみません・・・。」

 

でも、子供には 大きな声で 「はよ! ひらえーや! 」 と言い放ちます。

 

とりあえず、椅子の上に集めたものの

缶ケースには入れないまま。

 

ふと見ると、私の足元に もう一つ 小さなおもちゃ。

拾って、「どーぞ。」 と男の子に渡すも

親子そろって 無言のスルー。

 

 

ここで、感じたコトは

コスミックで建てているお客さんで

同じくらいの年齢のお母さんや

同じくらいの年齢のお子さんは

雰囲気も含め 目の前の親子とは全く違うなあ。。。

ということ。

 

若いお母さんだから どうこうという事でなく、

親としての自覚、三つ子の魂・・・ ということも

あって 残念な感じです。

 

お金持ちでも、年収が高かったとしても

この様な 家族の家を建てるご縁は無いんだろうな。 と思います。

 

 

そう考えると 今までコスミックで建てられた

ご家族の きちんとした感じや

躾・子供への接し方など 素晴らしいと改めて感じます。

 

 

普段の商談や、打ち合わせで

多くの ご夫妻、親子など

「家族」 を拝見させて頂いて居るので

 

「この方は、コスミックとご縁の有る方たちだな。」

 

「ちょっと 違うかなあ。。」

 

などと判断してしまうことが 多々あります。

 

 

 

子育ての時期は とっくに終わってしまい、

決して人の事を とやかく言えない

私の父親としての子育て時代でしたが、

いろんな場所で 上記のような 場面に出くわすので

気持ちを綴って見ました。

 

 

 

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