「失敗その二」その後

2013/04/04
以前、ブログに施主時代の失敗事例を書かせて頂きました。

その時の記事 → 失敗その二 壁がへこんだ!

 

赤ちゃん用のゲートを設置して、思い切り突っ張ったら、

壁がへこんだというお話です。

 

その時の写真がこれです↓

さて、この度、次女もそれなりに秩序立った動きをするようになったので、

ゲートを外しました。

すると、上の写真の場所は・・・

ガーン( ̄▽ ̄|||)。

やっぱり石膏ボードまでグリッとへこんでしまっていました。

 

おかしぃなぁ~。ノックノックしながら、スタッドの位置を確認した

つもりだったのですが・・・全然場所が違っていたようです。

 

ちなみに、反対側は・・・

Σ( ̄Д ̄;)ハウッ!! クロスが剥がれている!!

 

こちらは場所がよく、ボードはへこんでいないのですが、

クロス自体がご覧のとおり、起伏のあるデザインのため、

突っ張りの跡がガッツリとついてしまいました。

 

しかも、突っ張りの先端がゴムのような材質で、押す力もかなり

強かったため、突っ張りを外すと、ベリッと少しくっついていたような。

さらに子供が何度もガッチャンガッチャンと柵を揺すったのも

破れた原因かと思います。

 

しかし、被害があったのはここだけで、他の場所にも2カ所ゲートを

つけていましたが、そこは、開口部の木枠につけていたり、

起伏のないツルッとした紙のクロスの上のため、気づかないくらいしか

跡が残っていなかったりという状態でした。

 

これから付けられる場合は、スタッドや下地がある場所や、

できれば部屋と部屋の境界の開口部など、木枠自体がついている

場所をお奨めいたします。

 

また、クロスの上からつける場合、クロスが傷つかないように

間に何かを挟む手もありますが、それでもある程度クロスには

力が加わりますし、また、挟む物や大きさに注意をしなければ、

お子様が揺らしてゲートが外れるなど、かえって危険なことも

考えられますので、ご注意頂ければと思います。

(具体的にお困りの場合は、ご相談下さい)

 

ちなみに、我が家は、また対応する余裕ができたら、

お客様の施工の邪魔にならないタイミングで、コスミックが誇る

壁紙職人の山崎さんに修理をお願いしようかと思います。

 

もう一つ、おまけですが、前回のブログに「ゲートが3つありますので

使われる方はお声掛けください」と書いたところ、2つはお客様に

もらって頂きました。

あと一つ余っていますので、ご希望の方は、ご連絡下さい。

(製品の仕様は、前回のブログの末尾をご参照ください。)

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