ちょっと遠くの美術館

2012/01/10

ちょっとばかり 足を伸ばして

徳島県にある 「大塚国際美術館」 に

行ってきました。

 

ここは、レプリカながら、世界中の名画が

展示されており、バロック・中世・近代など

様々なカテゴリーの作品が

広大な建物内に、大量に、そして一堂に観覧できます。

 

 

入ってすぐの巨大ホールは、圧巻でした。

 

 

レオナルド・ダ・ヴィンチの 「最後の晩餐」は

修復前と修復後の比較が出来ます。

 

学芸員の方が、わかりやすく丁寧に解説してくれるので

面白かったですよ。

 

 

ゴッホ、ピカソなど 超有名画家の作品も

有ります。

 

全体的に、人物画が多いので

人ごみに出かけたときの様な

「人に酔う」 ような感覚さえ起こります。

 

 

大塚国際美術館は、展示作品だけでなく

その建物自体に特徴があり、

山の斜面を利用した、上下 左右に広がりのある

RC(鉄筋コンクリート)造の

建物です。

 

東京の地下鉄や、京都駅の大階段を

連想させる、このアプローチも

特徴的です。

 

 

この日は、風が強くかなり寒い日でしたので

外に長居は出来ませんでしたが、

写真のように、中庭と囲むようなエントランスがあり、

気候のいい時期なら、お茶でも飲みながら

マッタリしたいもんです。

 

 

出かける時間が、遅かったのと

徳島道で、雪のため一部速度規制が

かかっていたため、現地での時間が無く

せっかく 徳島県の鳴門に来ながら

「鳴門の渦」 を見ることが

出来ませんでした。

 

 

大塚製薬さんが 創ったこのミュージアムですが、

芸術・美術に不慣れな方でも、楽しめる

間口の広い 美術館です。

 

岡山からだと ちょっと遠いのですが

機会があれば、是非行ってみてください。

 

 大塚国際美術館の公式HPはこちら ↓

http://www.o-museum.or.jp/

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