ローラアシュレイとか
壁紙の中に、
「ウイリアムモリス」
「テシード」
「ローラアシュレイ」
など 外国製品があります。
歴史的に価値と品格があり
一見派手な柄に見えても
実物は、その高級感と質感に
感心する方が多いのです。(完成見学会などで・・・)
今回、ローラアシュレイのお店に
行く機会があったので
写真だけご紹介を・・・。
仕事上は、クロスやカーテン
ボーダー(天井周りや、腰の位置で上下貼り分ける場合の
アクセントや境目として)を使うので目にすることも
あるのですが、お店となると
ほとんどが、洋服とアクセアリー・雑貨的な
小物となります。
今回初めて知ったのですが、タンス的な
家具も扱っていたんですねー。
ブランドに恥じない、しっかりした作りでした。
デザインは、「らしく」 かわいいものですが。
個人的には ふんわりした「花柄」という
イメージを持っていましたが
マリン調のストライプ柄なども
あり、ちょっと意外でした。
ハウスメーカーや工務店では
手離れが悪く、きちんと貼れる職人さんを
抱えていない、普及品のビニールクロス(最低ランクの
もの・中国製多数)に比べて高価、薄いため
下地のボード処理の雑さが際立ってしまう。などなどの
理由で、お客さんが問い合わせても
断られることが多いようです。
クロスは消耗品、汚くなったら
張り替えれば良いとはいうものの
実際は15〜20年以上そのままの
お宅が殆どです。
それならば、やはり高品位なもの
丁寧な仕事、質感の高いものに
囲まれた生活がいいのではないでしょうか?
施工会社にもよりますが
フツーの人が手を出せないような
価格では無い筈です。
不慣れからくる、クレームを
恐れてるだけですから・・・。
どこか、ワンポイントでも気に入ったものを
使ってみることをお勧めします。
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