ワクワクの1日

2014/08/21
 

 

お盆休み中に、面白いクルマを何台も所有している

知人宅にお邪魔しました。

 

 

1982年製の 「フェラーリ512BB(ベルリネッタ・ボクサー)」です。

 

 

現物は、信じられないくらいキレイで程度抜群です。

 

しかも、壊れたパーツは 職業柄自分で直したり

高精度で高耐久なものに自作してしまうくらいの技術系オーナーです。

 

 

1970年代の スーパーカーブームのころ

コンパクト2眼レフカメラを首からぶら下げて

国道の交差点に立ち外車やスポーツカーに向けて

シャッターを切りまくっていた

小僧時代を過ごした私としては

非常に胸が高鳴り、当時の心境にタイムスリップです。

 

 

 

内装もレザー調では無く、本当の革張りなので

32年を経過した現在でも「革の匂い」が今でもします。

 

カセットデッキやイコライザーも当時モノ。

「パイオニア・ロンサムカーボーイ」という

我々時代には涙が溢れそうな 組み合わせが装着されています。

 

 

 

オーナー自ら少しづつ手を入れている

5000cc 水平対向12気筒は

運転席の直後で輝いていました。

 

エアコン(クーラー)が無い為

この時期のドライブは体力の消耗が激しく

疲れるそうで、しかも2号バイパス上でエンストしたり

昼間だと 周りの人々から 写メを撮られまくったりで

恥ずかしいので、夜に出かけることもあるという

シャイなオーナーです。

 

 

 

私より若い、アラフォーのオーナーさんですが

クルマにかける愛情と知識はハンパではありません。

 

 

まだまだ、他にも面白いクルマを所有されていますし、

お友達も、楽しいクルマに乗っていて

またの機会にご紹介します。

 

 

最近のクルマに関する出来事の中では

一番ワクワクした一日でした。

 

 

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