京都工芸繊維大学へ
先週の金曜日、京都工芸繊維大学の
芝池准教授を尋ねました。
芝池先生は、WUFIのトレーニング(過去のブログ記事)や
アメリカでのパッシブハウス会議(過去のブログ記事)などで
色々とご指導いただいている建築学科の先生です。
折角の京都なのに、あいにくの雨!!
大学は正門側からアプローチすると桜並木があって
綺麗だそうですが、地下鉄の駅から裏口へと入りました。
平日の昼間だから、学内も静かかな・・・と思っていると、
なんと、この門を入った瞬間、新入生勧誘の部活動や
サークルのテントがずらり。体育会系の先輩方が新人を
勧誘するため、入り口のこっちを向いて大勢並んでいます。
私もスーツだし新入生と間違えられて勧誘されたらどうしよう!!!(無い)
さて、芝池先生をお訪ねしたのは、室内の空気環境をより
清浄にするために、当社で検討している方法について、
住環境・温湿度の専門家である芝池先生の見解をお聞き
するためでした。
パッシブハウスを始め、様々な高性能な建物の検討や
検証もされているので、色々な計測器なども見せて
頂きながら、検証や実装方法について色々とディス
カッションさせて頂きました。
気づいたら、3時間もお話させていただいていました。
芝池先生、お忙しい所、ありがとうございました。
すぐに形になるものではありませんが、今後のコスミック
の住宅の進化のヒントになればと思います。
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