初めての、茶畑。

2013/05/07
皆さん、この大型連休は楽しめましたか?

私はといえば合間・合間で

仕事を挟みながらも、ちょっとした

ご縁で 京都府相楽郡のお茶畑を見学する機会に

恵まれたので行ってきました。

 

 

京都といえば、「宇治」が

お茶どころとして有名ですが、

あるベンチャー企業さんが

一般から茶畑オーナーを募集したり、

海外へ積極的に 販売したり

外国の方に、お茶づくりに参加して

勉強してもらったりと、古典的というか

伝統を重んじる お茶づくりの業界とは

違ったアプローチで頑張っているところです。

 

 

 

 

毎年、この時期に「新茶」の茶摘みを

行うらしく、この日はやっていませんでしたが

素手でこの「新茶」を丁寧に摘んでいくそうです。

 

 

ところで、「かぶせ茶」というのが

あるのですが、私はずっと 1回煎れたお茶に

かぶせるように 2回目のお茶を煎れるのを

「かぶせ茶」と思い込んでいました。

 

 

聞くと、下の写真のように

黒いシートで被せたお茶で

紫外線や風から守られた

「過保護に育てた」お茶が 本当の

「かぶせ茶」ということのようです。

 

 

左側の黒い一帯が、「かぶせ茶」エリアです。

 

一般の人も ご存知の方が多いようで

モノを知らないのは、お恥ずかしい限りで・・・。

 

 

 

初めて、近くで見る茶畑と、触った新茶。

時間の関係で、茶葉工場を

見学することは出来ませんでしたが、

関係者やそのスタッフさんたちの

熱い思いと、お茶づくりの

深さを知った 京都でした。

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