初めてのツバメ

築４０年目にして、我が家に初めて「ツバメ」が

やって来ました。

４月の中ごろから「巣」を創る適当な場所を

探しに２羽のツバメが頻繁に偵察にやって来るように

なりました。

 

我が家のバカ犬「コロン」もエサを取られるのでは、

と思ったのかワンワンよく吠えていました。

 

逆に、ツバメたちにとっては犬がいることで

猫の被害に合わずに済むので

安心したのか、安心して場所を決定したようです。

位置は、ガレージの天井と階段室外壁の境目辺りです。

毎日、毎日二羽のツバメは土と藁のかけらを

少しずつ運んで巣を形づくって行きます。

５月の連休前には、ほぼ完成。

連休中は二羽が仲良く巣にこもっている姿を

よく見かけるようになりました。

 

親父の代からずっと待っていたのですが、築４０年目にして

ついに完成してくれました。

ご近所さんや子供の友達も毎日楽しみに

見に来てくれます。

ツバメが来るのは、一般的には虫を食べたり、

火事が起きなかったり、

「良い事」といわれていますが

問題は「糞」と「土」。

洗車したてのクルマに、ポツポツと・・・。

二日にいっぺんはクルマを拭いています。

 

もう少しするとかわいい雛鳥の姿が見れると思い

ガマンします。

元気に巣立っていって欲しいものです。

そして、来年も、再来年も。

 

巣作りと子育てにホントに一生懸命のツバメ。

私たち人間と同じであり、また人間以上の

愛情も感じます。

 

・・・また、雛鳥が姿を見せた時には

ブログで紹介します。