屋根の雪と断熱

2014/02/13
こんにちは。

先日の大雪の時の雪かきの筋肉痛が

やっと治ってきた運動不足の岡本です。

 

当日は頑張って、雪だるま!!

 

・・・と、かまくら!!

のほうは、途中でくじけてしまいました。

(子供が入れるサイズを造ろうと張り切りすぎて、計画倒れ)

 

 

ところで、我が家の屋根にも沢山雪が積もっており、

「断熱が効いている建物は、屋根の雪が落ちるのが

遅いんだっけ。」と思いながら見ていると、

ドサドサッ!!と、ご近所よりも早い落雪。

 

冷静になって、よく観察してみると、

同じ住宅メーカーが建てたはずの屋根でも

落ち方は様々。

 

二階に上がって辺りを見回しても、様々です。

 

考えてみると、断熱だけでなく、瓦の形状(平らか丸か)、

表面の材質(釉薬かいぶしかなどによる摩擦の違い)、

屋根の勾配の違い、断熱部位(天井か屋根裏面か)

などによっても雪の落ち方が違いますし、

断熱が弱い住宅でも、1階のある部屋だけ暖房をして

屋根の下面まで暖房の暖気が届かないようなら、

屋根が暖まって雪が落ちることはないし、外から

見ていれば単に留守の家もあるかも知れません。

 

どの家も同じ条件で暖房をしているのなら別ですが、

雪の落ち方だけでは何とも言えんな、と

思いながら、雪の街を眺めておりました。

 

・・・で、週が開けて会社でその辺りのことを

ベテランの皆様に聞いたりしていると、

あるOB施主様からその内容の質問があったよ、

とのこと。

 

流石、コスミックのお施主様は

雪を見ても考えることが違うようです。

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