床ふき&情報収集など

2015/02/27
こんにちは。

先日、普段食事をしているダイニングの床が

何か食べ物が落ちて汚れたのを拭き始めたら

スイッチが入って、床全体を水拭きした岡本です。

もうすぐ入居後丸6年になります。

恥ずかしながら、これまでにワックスがけは1回、

水拭きが4,5回というところでしょうか。(2階はもっと少ないです)

 

小さい子が椅子を引きずったり乗り物のオモチャで

ヘアラインを入れたりしてきましたが、フローリング表面の

ウレタンコーティングはまだまだ残っており、無垢材が

露出した箇所はありません。結構強いものですね。

自分がサボりまくっていて申し訳ありませんが、

一応「ワックスがけの推奨は年1回程度」です。

 

さて、今週水曜日は、業界では有名な?

室蘭工業大学の鎌田名誉教授のセミナーに

参加すべく、山田さん・白石さんとともに香川県へ。

 

「美味しいうどんを食べるには、朝7時には到着して

50人目くらいに並ぶつもりで有名店に行かなきゃ!!」

という食通の白石さんの熱い解説を聞きながら、

瀬戸大橋を渡ってうどん県に入ります。

 

セミナー会場は、高松市の文書館というところでした。

鎌田名誉教授は、昭和の時代の断熱材の効いてない

気密の低い日本の住宅の改善に心血を注いで来られた

とのことで、特に歴史の面から勉強になりました。

住宅業界が長い他のお二人は知っている話が

多かったかも知れませんが・・・?

 

さらに、翌日の木曜日は、大阪でジオパワーシステム

という地中熱を使うシステムの説明会に参加。

地中5mの深さにアルミのパイプを埋め込み、

外気を導入して熱交換させ、地中の熱を取り

(夏は冷却して)利用しようと言うシステムです。

 

十年以上前からあり、当社のほとんどの社員の

方は見たことがあるということで、今回は一人で

参加しました。説明は、開発者の御子息の橋本社長。

いわゆるパッシブハウス的な基準とは異なり、冬は

18℃、夏は28℃とちょっと暑くちょっと寒い

空間が人間が鍛えられて体が強くなるのでよい、

という考え方が基礎にあるシステムでした。

 

一言に省エネや気密・断熱といっても、

様々な考え方や手段を取っている方がおり、

皆さん、それぞれご自身の考え方、手法が

最適・最良と考えているので、お話をお伺い

するととても参考になりますし、コスミックの

考え方と照らし合わせることで再確認に

なったり、世間的にどのようなポジションに

あるかなどの立ち位置の確認にもなります。

 

井の中の蛙にならないよう、常に視野を広く、

アンテナを高くしておきたいと思います。

 

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