札束

2013/11/25
ある金融機関の応接室をお借りして

土地の決済を行いました。

 

 

今年2回目の現金決済でした。

 

 

銀行と言えど、ある程度まとまった現金は

あらかじめ 手配しておかないと

用意できません。

 

土地の残金や、仲介手数料、

負担金関係など 全て現金です。

 

 

通帳から通帳の振込みだと

イマイチ現実味が無いのですが

現ナマが目の前に来ると

「大きな買い物したなあー」と

感じます。

 

施主さんはもちろん、私も気が引き締まります。

 

 

 

通帳の残金(出金した各項目が記帳されている)を

見て、ちょっとため息の奥様。

 

「あれだけ頑張って貯めたのに、あっという間に

無くなりましたねー」

 

「でも、不動産と言う資産を手に入れましたよ。」

とフォローする私。

 

年に何回もこんなやり取りをする

土地決済。

 

立ち合う人間の多さや

細かい金額の調整や

金融機関とのやり取りなどで、

家づくりの一連の流れの中で

いまだに一番緊張するイベントです。

 

 

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